ぐり🐈⬛、病気の記録
猫が大好きで、猫2匹を飼っています。
先住猫のお姉さん、ふう。現在8歳。
サビ猫の雑種。生後3ヶ月の時、県の愛護センターより譲渡。
ちなみに、私のnoteのアイコンはこの子です。
後から家族に迎えた男の子の猫、ぐり5歳。
サバトラの雑種。ふうちゃんと同じく、3ヶ月の時、同じ愛護センターより譲渡。
ぐりちゃんの病院通いが続いているので記録しておく。
2023年の3月、私は転職が決まり、バタバタした日々を過ごしていた。
前職場が送別会を開いてくれた翌日、ぐりの様子がおかしい。
何度も何度もトイレに行くが、猫砂は湿っていない。
そして、出勤時間が迫っていた時、ぐりがトイレ以外の場所で血尿を漏らした。これは、放っておいてはいけないやつだと思い、欠勤の連絡を入れ、すぐに動物病院へ。
動物病院へは、1年に1回の予防接種しか行っていなかった。
うちの猫は外には出さない完全家猫だったから、予防接種も必要ないかなと思ったりもしていた。
獣医さんから、膀胱炎、尿石症と診断される。
「どうして、こんな状態になるまで放っておいたんですか?トイレに何度のいったりしていたでしょう。気づかなかったんですか?」と言われる。
これは、応えた。
物言えぬ家族のために、その様子をよく見るべきだった、雑種だから病気に強いという思い込みも良くなかった。
自分の転職のことで頭がいっぱいになっていて、ぐりの様子をよく見ていなかった。
緊急に、麻酔をし、尿道にカテーテルを入れ、ぱんぱんになった膀胱から尿と尿石と取り出す処置が行われる。何回か通院が続き、症状は一旦治った。
そして、約1年後。尿石症が再発する。
4月25日(木)
血尿のため、病院へ。尿石症、膀胱炎再発。
4月27日(土)、4月29日(月)
忘れてしまった・・・
5月6日(月)
「ゼンラーゼU」処方。
5月29日(日)
「プレドニゾロン5」「エンロクリア50」処方。
6月2日(日)
「プレドニゾロン5」「エンロクリア50」継続。
6月9日(日)
「ゼンラーゼU」処方
6月12日(水)〜13日(木)
ここのところ、何度も吐いたり、何度もトイレに行ったり、うっすら血尿が出ていたので、心配になり病院へ行く。
腎臓の数値が急に悪化する「急性腎不全」と診断され、急遽、1日入院となり、点滴を受ける。
翌日、迎えに行く。
元気な様子にホッとするも、先生から「腎臓は一度悪くなったら、回復しません。これからは注意が必要です」と言われ、ショックを受ける。
6月17日(月)
「プレドニゾロン5」処方。
6月24日(月)
エコーでは、尿石はだいぶ少なくなってきているが、まだトイレに行く回数も多く、あまり出ていない。痛みを気にして出ていないかもと言われる、痛みを緩和する薬、「リリカ」と「ウロアクトプラス」を処方してもらう。
7月1日(月)
継続して「リリカ」と「ウロアクトプラス」の処方。
7月14日(日)
エコーで膀胱を確認したところ、もう尿石は残っていない状態。
ただ膀胱の壁が厚くなっている。
そのせいで、膀胱は十分に収縮することができず、尿も十分に貯めれない。尿石症の再発を防ぐためには壁を柔らかくする必要があるとのことで、ロイヤルカナンの「ユリナリーS/O CLT」というフードを出してもらう。
先生から「ぐりちゃんは先住猫との間にストレスは感じていませんか?」と聞かれる。
仲良しとは言えないけれど、ストレスを感じている程ではないと思うと返答する。
7月20日(土)
膀胱の壁はまだ厚い。
気長に続けましょうと、新しいCLTのフードと、フードの効きを良くするためのビタミン剤として、ユベラ(1日1回)が処方される。
まだ5歳のぐりちゃん。
甘ったれで、ビビりで病院に行くためにキャリーに入れようとすると、いっつもオシッコを漏らしてしまう。
キャリーの中では、ずっとブルブル震えている。
そりゃ、怖いよね。不安だよね。
化け猫になるまで長生きしてほしい。