タットダンス
ダンスをしたいな〜と1度は思ったことがある人はいると思います。そうしたらまず家で踊ってみようかなとなり、直面するのはスペースの問題。思うように踊れないなと悶えたり、諦めたり…と続くと思います。こう語るのは私自身が当事者だからです。とは言っても私は特に熱い思いを持ち合わせてはいなかったので、ネックにならない範囲の踊り、つまり上半身をベースに踊っていました。
状況が変わった今、現状に悩んでいるわけですが、世の中には上半身がメインのダンスがあるそうです! その名もタットダンス! めちゃくちゃかっこいいです。百聞は一見になんとやらなのでぜひ見てほしい。
手や腕、胴を使うタットと、手や指のみを使うフィンガータットがあるそうです。どちらもかっこいいですし半端ない技術が見てとれるのは他のダンスと変わらないのですが、ことステージ上のパフォーマンスという観点で言うとフィンガータットは向かなそうです。どうしても動きの規模感が小さくなってしまうので、遠いとなんとなく手がすごい動いてるくらいにしか感じ取れなそうです。これはリアルの話で、バーチャルなら話は別ですが。もしくはフィンガータットの鑑賞感覚を拡張するのも面白そうですね。
いずれにせよ出来ることをしていきたいので、スペースがなくても出来るタットダンスは取り入れたいと思います。他のダンスにも役立つと思うので、同じ悩みを持つ方もぜひ。