好きだからこそ別れるということ
〝好きだけど別れる〟みたいなことってよく聞くけどあんまり共感できないっていうか、好きなのに別れるってどういうこと?って思ってて。
でもなんとなく最近その意味がわかったというか。
わたしには推しがいる。そう、今やトップスターとなったBTS。そう、防弾少年団!
ここ最近モヤるような案件がかなりあった。でもそれは何度も言うけど彼らにぶつけることではないし、私自身が私自身と向き合って解決することなので彼らは全く悪くないということだけは書いておきたい。
活動していてあまり楽しめていなかったみたいな感じのことを話していて。曲を生み出すことも楽しいと思ったことがないって。
あ〜〜〜〜〜、それをデビュー日の次の日に、しかも防弾会食っていうコンテンツで言ってしまうのかって正直なところ感じた。
そういう小さな言葉が積み重なってきて、「あ、このままだと私は彼らのこと好きでいられなくなるな」って思って毎日聴いていた彼らの曲を聴くのもやめたし、毎日仕事終わりに見ていたMVも一切見なくなった。私の日常から無理矢理BTSの存在を消した。
ARMYに嘘をつけないんだろうなって思うし、ほんとうに誠実な人たちなんだなと思う。だって上まで登り詰めた人たちが成長してない気がするから一旦止まらせてほしいなんて。普通だったら言えないし、そんなこと考えもしないと思う。
ただ言葉選びがあまりにもストレートすぎた。だから受け止めるのにもう少し時間がかかるので少しだけ待っていてほしい。
わたしは好きだからこそ一旦防弾少年団から離れることにしてみようと思う。嫌いとか冷めたとかじゃなくて。好きだからこそ距離を置く。
昔の私だったら愚痴垢なんてものを作ってずっと愚痴を言ってたと思うけどかなりオタクとしてというか人間として成長したと思う(自分で言うな)