未発表最新作の公開について
クリスマス 正月に向けて、既刊詩集の無料キャンペーン及び未発表最新作の公開のための準備をしています。
これまでは出版(販売)、公募での入選が目標でしたが、これからは趣味としてネットでの作品発表のみにしようと思っています。
第三詩集としても考えていましたが、落選だったこと、評価されなかったこともあり、決断しました。
自分でも詩というよりファンタジー掌編みたいだな、とか昔 審査員から「もっと身近なことについて書いて欲しかったです」と批評されたことがあることや、これまで一次予選すら掠らずに落選することが多かったことなどが頭をよぎりましたが、批評コメントでやはり予想通りのものがありました。
しかし作風を変えることは難しく、自分が書きたいことはコレだし、そもそも私の個性や性格は大体作風通りです。抽象的観念や概念、硬質で難しい言葉が大好きで、その反対だと自分が自分ではない、全く別の人間にならないと難しい感じがします。
現実的で具体的、身近なものについて書くのは日記やエッセイ、必要な要件という形なら書けるけど、詩作品では難しい。
性格もほんのちょっと気が抜けるだけで白昼夢や考え事にふけり、今ここ現実に生きるということがほとんどない。
生活や家も、義父など他の人が提供してくれた私とは真逆の現実的で実用本位、大衆的でどこにでもありそうなセンスのインテリアと私自身が自分のセンスで選んだロマンチックで幻想的で芸術的な凝ったデザインの物が共存したような部屋で生活しています。愛読書や好きな言葉も自作の詩に書いてあるようなものが多い。だから作品では普段通りの素顔の、本当の自分をストレートに出したようなものでしたが、結局上手くいかなかった。
もし絵を描くのが得意だったらFantasy Artやデジタルアートのような分野に進みたかったけど、自分には描けないので、文章でしかできない。今はネットですぐ皆に伝えられるし、商業的なことや成功することより発信するだけでもいいと思いました。
Xをフォロワー、読者との人間関係などが原因でやめ、今度はInstagramを開設しました。とりあえず既刊詩集の表紙と挿入写真を投稿してみました。
第一詩集出版前やTwitterをやっていた頃から様々な投稿サイトやブログ、ホームページなどを何度もやろうとしてはまともに開設できないまま、長い期間が過ぎていき、この度InstagramとPinterestの方で、詩の画像を貼るというやり方にしようと思いました。
ルビ振り縦書きができてフォントや背景、色なども変えられることから、文庫メ-カ-(又は新書、A5ページメ-カ-など)で作っており、皆画像にしているのでそれをひたすら貼っていく方が作業も楽だということと、文章や言葉に比べて批判や喧嘩がないかもしれないというのもありました。
Twitter,Xをやってみて自分では悪気がなく、丁寧語で普通に書いているはずなのに、気がかりな反応をする人がいる。それを見てくやしくてつい、私もやり返すような反応をしてしまう。そして喧嘩のようになる。先月初め頃、私が好意でいいねを返したところ、「そういういいね返しいらねえから」というエアリプを見つけて、それがきっかけで揉め事になりました。
また、詩に対する私の悲観的な想いみたいな文章で心配そうな反応をする人が何人もいて、ちょっと驚きました。幼児期から自閉的で、一人でポツンとした学生時代を送り、その後も冴えない人生を送ってきた私には、悩みやネガティブなことがあるのが普通でした。私は性格的に楽天的ではないです。
あと好きなことや楽しいことがあっても、変わっているとか分からない、知らないと理解されないことが多いので、人目を気にしながら楽しむという感じです。
SNSでは純粋に作品だけを表現していこうとしたのですが、どうもそれだけでは収まりませんでした。
Instagram,Pinterestでは画像なので作品のみ、或いは観光やイベント、ペットや花の写真など、そして正月を機に最新作を載せたいと思っています。
noteの方にはいっぺんにまとめたものを用意しています。
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