昨日のお出かけで少し元気が出た。またまた外は雨だがらちょっと動いてみよう。催促されてる報告書はあとでいい。 そうだ、献血行こう。 受付しているうちに、ヤフーニュースで山本寛斎さんが亡くなったと速報が流れてきた。白血病だったんだ。輸血とかしたんだろうな。私みたいなヒネくれ女の血液でも役立つのなら、それはかなり嬉しいことだ。 献血でも何でも社会に貢献した分、社会での居場所ができるかもしれないよね。うん、きっとそうだ。おまけに新しい大事な誰かにも出会えるかも。これはない、うん
今日も雨だ。こんな雨の日に出かけるなんてどうかしてる。しかし、冴えない自分の顔を見るのも飽きた。 そうだ、美容院行こう。 美容院の帰りにTSUTAYAで本を読もう。本を読みながらスタバのコーヒーも飲みたい。ついでにバーゲンで洒落たワンピースを買おう。 美容院では、戦友みたいな店長が全て察した上で｢よし！今日は俺好みにしといてやる、これでモテるぞ。｣とキレイにしてくれた。バーゲンでは普段は買わないカーキ色リネンのワンピースを試着、かなりカラダにピッタリでお高めだったけど買
雨の日は私を思い出せばいい。 私は雨の日が好きだ。それを話した相手がいて、彼も雨の日が好きだと話してくれた。だから会えない日に雨が降ると、どちらからともなくちょっと甘めのメールのやりとりがあったことを思い出す。私はそんな彼が大好きだった。 雨の日が好きな彼と付き合い２年半、残念ながら甘めのメールと甘めの時間は別の人にもかけていたと知った。私には離れることしか選べず、今ここにいる。雨の滴を見る度に思いが引き戻されるのが辛くて、今は雨粒だけを感情を込めずに見る無駄な努力をして
心が弱っていたからか、昨日のヒレかつは沁みた。弱っているときはヒレかつが効く。特に最初の一口は格別沁みた。 ヒレかつごときでと思うかも知れないが、真面目な話かなり元気になった。この店のヒレかつは小さい頃から、特別なときに家族みんなで食べに行く老舗のトンカツ屋のヒレかつだ。昔ながらの味のある店構え、いつものお通し、そしてちょっと珍しい焼きトンカツを出してくれる。 たっぷりの千切りキャベツ、自家製ポテトサラダ･マヨネーズ･ウスターソースに焼きヒレかつが６切れ。いつも一番左側の
最近、とてつもなく辛い出来事があった 私にしては辛く悲しいことだ。他人にしてみたら、大したことはないかもしれない。でも、私にとってはたったの一部分が私の全てだった。 一部分が消え去ってから約１ヶ月、苦しかったし、悲しかったし、消えたかった。とにかく、久しぶりにどうしようもなかった。消えたら良かったのに、そんな中でも健気なフリをしていろいろと頑張ってはみた。周りに気付かれないように、自分が悲しみに暮れないように。 でも、結局は虚しいだけ。何をしていても気になるだけで頭がそ
見たくないなら見なきゃいいし 聞きたくないなら聞かなきゃいいのに なんで、いつも同じようなことをして勝手に傷ついているんだろう 知り得たことで勝手に傷ついているならまだしも、それを正当化してごねて更にややこしくするから嫌われる そんな風になりたくて、真実に近づいた訳じゃないのにな もっと知りたくて、理解したくて見たり聞いたりしたのにな 気付くと大体こうなってる 幸せになりたいのに、真実の手前でぐちゃぐちゃになっている私しかいない 苦しくて悲しくて、自分のことさ
