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ハロウィンの起源とされる祭り

ハロウィン(ソーウィン)の起源はアイルランドである。

ハロウィンの起源とされる祭り
 約6.5平方キロの豊かな農地に広がるラスクロハンには
240の遺跡があるといういう。
墳丘墓、円形のとりで、巨石記念物、線状の土塁、鉄器時代の聖域、
そして、「地獄の門」と呼ばれるオエンナガット。
遺跡好きの私には、たまらない場所だ。

 2000年以上前、ケルト人の間で自然崇拝が主流だったころ、ケルトの新年の祝いであるソウィン祭がラスクロハンで生まれた。
お菓子を配る現代のハロウィンになったのは、1800年代にアイルランド系移民がサウィン祭の伝統を米国に持ち込んだから。
それが、今のハロウィンである。原初の儀式とは、まったく異なったものとなった。

 古代ローマには、現在のドイツとフランスに当たる地域に住んでいた一部の部族が賑やかな儀式を行っており、その儀式では動物の霊と交流するために獣の首や皮をかぶって扮装していたという記録が残っているという。

そして、昨年。ジャンヌ・ダルクもケルト人の血を引いていると知った。
一般的な知識しかなかった私は、ジャンヌはフランス人かとばかり思っていたので、驚いた。

思えば、ロレーヌ地方はその昔はドイツ領土。母のイザボーはドイツ人である。「古代ローマには、現在のドイツとフランスに当たる地域に住んでいた一部の部族」これがもし、ジャンヌにも関連があるとしたら・・・。
まだ探求は続く・・・

 ソーウィンは、死者を偲ぶための夜でもあった。その夜、死者の霊は生者と共に過すと信じられていたのである。数百年前には、ソーウィンで家族が先祖のために食事を供え、時には食卓まで用意していたという。

アイルランドは、まだ一度しか行ったことが無いが、次はぜひ、
ラスクロハンの遺跡を見てみたいと思う。


グーグルマップで観てみた!広大な大草原!ここにあるというラスクロハン遺跡

そして、ハロウィンといえば、魔女。

4年前に書いた記事を読み返してみた。

その中に書いてある言葉が胸にしみる。


もし。

あなたが魔女であっても、なくても、

肉体を持つかぎり、この星にいるかぎり、

自然に感謝し、大切にする思いを忘れてはいけない。

自分だけでなく、人々に幸せでいて欲しいと願うことも。

そのためには、自分が出来ることを考えて欲しい。

物理的に出来なくても、祈ることは出来るはずだ。

そうして、みんながつながっていく。

それを信じている。

ただ、ただ、信じている。

コロナが始まったころの記事で、まだ劇団も立ち上げていなかった。
人々の中でざわつきが広がっていく過程で自分自身も揺れて
書いたんだなと思う。

あれ以来、人は強くなった。そして、変わった。
私も変化した。でも、日々感謝し、祈る姿勢は変わらない。

これから世界はどうなるのか。日本はどうなっていくのか。
大きな視野でとらえながら、微力でも自分に出来ることを
コツコツやって行こうと思う。

今年もランタンを飾っています💕

今宵は魔女にとっても祭りだ。
私はソロなので、司祭も兼ねる。
祈ろう。ご先祖様に感謝を伝えて。
世界が平和であるように。そして人々の心の平安を。

今夜は大晦日。
明日は、新年。

今年を振り返り、新しい一年に乾杯しよう。


今日も長文をお読みいただき、ありがとうございます。

愛と感謝を込めて    Lisa Love ♡



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Lisa Maria
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