フランス革命といえばのシンクロ
最近、毎週のようにどこかしら観劇に出かけ、学びを深めている私なのですが。
直近では、先週の土曜日。
私の生徒さんの所属する丸子町のバレエ教室の発表会を
観に行きました。
日ごろ、発表会のためにバー・アスティエも頑張って通い、
懸命に練習していた生徒さん。
晴れの舞台は、本当に楽しそうで、観ている私も豊かな気持ちになりました。
ああ、これだな。実感。この感覚が私が求めているものなんだ。
バレエは、前にも伝えている通り、現代の演劇の元となるものです。ルネッサンス期のイタリアが起源ですが、
「当時、宮廷では余興として詩の朗読、演劇などが演じられていたが、その一部としてバロ(Ballo)と呼ばれるダンスがありました。宮廷の広間で貴族たちが歩きながら床に図形を描いていくもので、それをバルコニーから眺めるのが当時の楽しみ方であった。」
そして、物語を踊りで現すバレエが出来上がっていきました。
演劇の表現基礎は、バレエからと言っても過言ではないと私は思っています。バー・アスティエの祖、アラン氏もリヨンオペラ座の俳優でした。
そして、フランス革命時に、フランスではロマンチックバレエが誕生しました。その頃生まれた「ジゼル」
今回は、その「ジゼル全幕」を初めて観劇しました。感動です。
そして、昨日。
シンクロなのか、そのフランス革命での有名な女性といえば、
『マリー・アントワネット』!!
の演劇作品を観させていただきました。
『若手演出家コンクール』なるものがあり、それに応募するため、役者を揃え、練習を重ね、客席をうめて録画をし、コンクールに送る・・・・すごい企画です。
それに客席側から観る役をいただいて(あってるかな(;^_^A)
観劇させていただいたのです。
『Marie Antoinetee』
演出は”神戸カナ”さん。
演者に”古原あつ子”さん(演劇サークルえてるな)
(今年も劇団エル客演で出演)
”池田シン”さん。(シアターTRIBE)
(今年も劇団エルの映像・大道具担当)
”米山たかまさ(HOME所属)
カナさんの演出が素晴らしかった!衣装も独特で化粧も独特で、背景も音楽も素敵でした。
そして、役者がいい!!
マリー・アントワネット扮するあつ子さんが
マリーに入っていて、なんて美しかったか💓
今年の劇団エルの時代は100年戦争ですが、
劇中に「フランス革命」の言葉も「マリー・アントワネット」
の名前も出てきます。
なんというシンクロ💓
繋がりが面白くてワクワクしちゃいました。
まだ余韻があります。
これですこれです。私が求めるもの。
何度だって言っちゃう(笑)
素晴らしい作品をありがとうございました!!
コンクール優勝しますように(#^.^#)
いや、する!!もう一度、絶対観たいもの。
エルの舞台は、まったく違うキャラだから、すごく楽しみです。
そして、何役もやったお二人も凄かった!
ありがとうございました<(_ _)>
さああ、エルの舞台も頑張りますよ♪♪^0^
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
愛と感謝を込めて
Lisa Love ♡