これからの日本を思う
こんにちは。
Kaz❤️です。
今の日本には様々な問題があります。
特に『少子化』『老後資金不足』は深刻です。
2000万円不足問題
これから、確実に日本は『高齢化』が加速します。
老後の生活は年金だけでは賄い切れず、政府は『老後資金2000万円不足』と発信しました。
しかし、これは全ての人に当てはまる金額ではありません。この金額は持ち家がある場合だと思うのです。もし持ち家がない場合、これより更に2000〜3000万は必要になります。そして、病気になればもっとかかるでしょう。
どう考えても、高所得者でない限りは『老後安泰』とは言えません。
生涯現役⁈
『生涯現役』で働かざるをえない一般庶民。
そして当然『生涯現役労働者』である為には『健康第一』で『高齢になっても働ける職』が必要になります。
今 日本の企業は、優秀な『海外からの労働者』を積極的に雇用する傾向にあります。そして、更に進むAI。
これから先『高齢』になった私たち日本人の『職』は果たしてあるのでしょうか。それには『唯一無二』の存在である事も必要不可欠です。しかし、皆が皆『唯一無二』になれる訳ではありません。果たして政府の言う『生涯現役』は可能なのでしょうか。
大家族がエコかも⁈
今は『核家族化』が一般的ですが、昔は漫画の『サザエさん』みたいに、お爺ちゃん、お婆ちゃんを含めた2〜3世代の『大家族』で暮らしていました。
筆者は思うのです。『核家族化』は家計的に見てもエコではないと。
例えば、
①お爺ちゃん、お婆ちゃんが家に居れば、若夫婦は安心して共働きが出来ます。お金を払ってまで子供を保育園に預けなくても済みます。
②そして、お爺ちゃん、お婆ちゃんも孫がいれば生き甲斐となりボケ防止にもなります。お爺ちゃん、お婆ちゃん、若夫婦の皆で子育てが可能なのです。
③『大家族』で住むならある程度の広さは必要ですが、住居費用や光熱費なども家2件分より1件分の方が断然安く済みます。
④帰省する必要もないので、毎回かかっていた交通費も浮きます。
ぱっと浮かんだだけでもこれだけあるのですから、じっくり考えればまだまだあると思います。
結局、昔ながらの生活スタイルがエコで理に叶っているんだと思います。
少子化問題、、、結局は非正規雇用の拡大や不景気で生活が厳しいから結婚や子供を諦めたりする人が多いのではないでしょうか。
子供がいる家庭に一時的に給付金をばら撒くよりも、もっと根本的な事を見直すべきなのではないかと思ってしまいます。