消費税は一般庶民の為に使うのではない⁈
こんにちは。
Kaz❤️です。
1989年から始まった消費税。
『消費税』たるものに、初めは抵抗があった国民も、今では徴収される事にすっかり慣れてしまったのではないでしょうか。
0→3%→5%→8%→10%
どんどん上がり、今後も更に上がって行く予定です。
例えば、現在 生活費に月20万位かかっている家庭だと、年間で1ヶ月分位の消費税を払っている事になります。そう考えると、消費税がどれだけ家計を圧迫しているかお分かり頂けるのではないでしょうか。
ちなみに、皆さんはこの消費税が何に使われているのかご存知でしょうか?
私達国民の年金・医療費・介護・少子化対策の為⁈
いえいえ、
それはほんの少しだけ。
実は、『国の借金返済』の為です。
『無駄遣い』や『間違った政策によるもの』の支出もその要因の1つなんです。
記憶に新しいのが、コロナ対策で政府が全世帯に配布した『アベノマスク』
配布にかかった費用は、総額で約260億円と言われています。果たしてどれだけの国民がそれを着用したのでしょうか。少なくても、私の周囲では誰1人として『アベノマスク』を着用した人を見かける事はありませんでした。皆さんの周りでは如何だったでしょうか。正に『税金の無駄遣い』だったと言えるでしょう。
また、国の財政難で社会保障が足りないと謳っていながら、国のトップ達はお給料が毎年増額されています。
以下は、閣僚等の年収です。
内閣総理大臣は約24万UPし、2799万
国務大臣は約20万UPし、2333万
副大臣は、約19万UPし、2238万
大臣政務官は、約19万UPし、2164万
一般庶民が腰を抜かす程の年収な上に、UPする金額が、庶民の1か月分の収入(生活費)なのも驚きです。
他にも、国会議員・議会議員・役所の職員・警察官・消防士公務員の給料も、私たちの税金から賄われています。
正社員が減り、非正規労働者が増えた日本。
安い賃金で働き、退職金やボーナスなし。その上、企業側から簡単にリストラし易い非正規労働者。使い捨て人員が増えた日本。
そして、今後も増え続ける消費税。
消費税だけでなく、物価も社会保障の支払額も、何もかも上がり続けているのに、貰える年金は下がり続けています。
こんな状況下で少子化対策を進めても、果たしてこれから子供を産んで育てようという人がどれだけいるのでしょうか。
ずっと前から、少子化問題は叫ばれていました。こうなると予測されていたのに、今になって慌てて少子化対策するのも遅すぎな気がしてなりません。
こういった『無駄遣い』や『国の政策』を改める事こそが財政難を乗り切る『最初にやるべき政策』に思えてなりません。
当たり前の事ですが、私たちの税金は『私たち国民の為に正しく使って貰いたい』そう切に願っています。
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