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油断大敵




離れて住む息子と電話で話した


ようやく来週、ワクチンを打つ予定と聞いて、安心する

側にいないので不安は増すが、一緒に暮らしていても不安はある

口酸っぱくなるほど感染予防を促し、後は祈るしかない




今日から12日間の集中研修が始まった




こんな時期なので気が抜けない

万全の感染予防を講じてはいるが、1人でも感染者が出れば

全ての受講者や関係者、利用者にも影響が出る



かなりリスクの高い研修であることは間違いないが

全ての受講者がワクチン接種者であることが

唯一の救いかも知れない



感染予防に検温、フェイスシールド、マスク、消毒の徹底

1時間おきの換気、昼食時の配置と黙食の徹底、



セッション毎のアナウンスも行うが

油断するとフェイスシールドを忘れている人がいる

間髪入れずに、声をかけると、

「あっ!すみません!」と慌てて装着



これほど「高齢者、障害者」の「命」に関わる人達でさえ

ふとした時に、注意が途切れてしまうのである

一般の人たちでは、なおのこと、できないのかも知れない



人は間違える生き物である



集まらないという生活様式に変えていくしか

環境を変えていくしか、方法はないのかも知れない




要介護者の環境設定と同じ

できないことはきちんと受け止め、

その中でどう配慮し、環境を変えて自立につなげるか




本当に真剣に


考えていかなければならない


お約束は

油断しない、ということ

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