大切なことは
利用者さんのサービス内容について
居宅、ヘルプ、訪看、小多機の混合チームで
サービス担当者会議が行われた
誰が何をして、どこをサポートしていくのかを明らかにする
集まりだったが
どこまで大切なことが伝わり共有できたのかは、これから確認して
いくことになる
ケアマネが主導し決定してしまった感が拭えないのは
多少、残念ではあるけれど
利用者さんの状態が変わるにつれ
支援チームの構成員が変わることはよくある
そこで重要になるのは、チームの力動をどう活かしていくかであって
主導権争いは重要ではない
大切なことは、チームのメンバー員のパワーバランスで
秀でた人がいるからうまくいくわけではない
ケアマネジャーはいつも黒子
主役は本人で
本人がより輝く環境を構成していくのが、支援チームのメンバー
ケアマネは常に俯瞰して、チームの形や動きをモニタリングし
時に軌道修正することが重要な仕事になる
本人の代弁者であることは大切ではあるが
本人の力をもっと信頼し、チームメンバーを信頼して任せる姿勢が
必要になる
不安だけど、見守り
手や口を出さずに、力を信じる
これが自立を支援するというマネジメント
ずっと口を出し、指示し続けることは
チームの育ちを遮ってしまう
不安に耐えて、どこまで待てるか
ケアマネの力が試されている
さあ
どこまで待てるか
一緒に寄り添って、考えていこう