子どもに帰る時間
かき氷を食べて、手持ち花火をした
コロナ禍で行事ができない中、なんとか楽しい時間を持ちたいと
おやつにかき氷、夕涼みに花火である
イチゴ、メロン、ブドウ、白蜜、抹茶のシロップに
フルーツとつぶあん
きわめつけに、わたあめ作り
今までのように、一斉にみんなで何かをすることはできないけれど
季節を感じる食べ物を口にする
夜には、花火を楽しんだ
昨年から花火大会も中止で、大きな花火は見れないけれど
輝く線香花火を見て
「綺麗やなあ」「きれいやなあ」「パチパチしとるで」
「まだ光っとるわ、しぶといなあ」
「火遊びしたから、おねしょするで」などと言ってみんなが笑う
こんな瞬間が、かけがえのない大切な時間
毎日忙しくて、毎日つらくて
時には優しい気持ちになれない時もあるスタッフたちも
子どもに帰って笑いあう
この時間を、この人たちを、この仲間を
守り続けたいと心から願う
強くなりたい
大切なものを守れるように
もっともっと
強くならねば