暗い夜道で、段差に足を取られ
足指を思い切りぶつけた
ジンジンと痛みが続くので湿布しているが
あーやっちゃったー。である
痛いところが出ると、意識がそこへ集中して
実際よりも痛く感じているかもしれない
いつも、あの場所危ないなあって思ってるのに
何で毎日通るんだろう、と反省したりする
痛みで存在の大切さを思い知る
失うことで、過去の予兆を思い出したりする
物事には、全て意味があることを
いつも忘れてしまう
自分自身のモットーとしていた「備えよ常に」は
いつか忘れてしまっていた
いくつになっても成長しないわたし
いくつになっても伸びしろが残ってると思い直そう
歩く、話す、食べる、眠る
全てのことに、変化と成長の余地はあると信じよう
学生の頃、好きだった科目は「生涯発達心理学」
いつまでも、幾つになっても変わり続けることに
生きていく期待を感じた
もう何も変わらないように見える自分だけど
失敗してから存在の痛みを感じるように
一つ一つを大切にして生きていきたい
それが今の
わたしの学び