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ピエニパペリの歴史を振り返る

昨日、お店のインスタアカウントの投稿が1000を突破したので

ここでひっそりとお店の歴史を振り返ろうかなと。


元々はレザーをしていました。バッグや財布、ポーチなど。
ピエニパペリとして初めてのショップカード。イラストはいつものmiyaさんに依頼。魔女の宅急便のコリコの街に立ち並びそうなお店にしたい、と思っていた。
初期のアクセサリー。今とはちょっと雰囲気が違う。この頃オランダからPOPUPのお誘いを受ける
オランダに出店。現地の作家さんからこのウサギを買った。日本では見ないビジュアルが可愛すぎて。返却の荷物に同封していただいた。
このウサギに惹かれてわたしも『編む』ことがしたいと思うようになる。針の持ち方も分からないところから夜な夜な自主練
雑誌リンネルに掲載される
出来たばかりのブランドなのに早々にコンセプトを固めなければならなかったので本当にかなり悩んだ。多分人生で一番頭を使った。
着画を初めて撮る。絶対顔出しはしたくないという意志。
ブランドをどう作っていくかを決めて、髪型や服装も全部選んで…この頃は本当に大変だった。
これまでiPhoneで撮っていたけれど、カメラとMacBookを買った。北欧の花エルダーフラワーをモチーフにしたイヤリング
雑誌発売前日にYUKIのライブがあっていくか迷ったけれど、景気付けに行った。行けてよかった。
一瞬YouTubeもしたけれど元々SNS自体も得意じゃない方だったので、インスタで精一杯だわと辞めた
必ず着画を入れて販売することを決めて、毎回毎回撮影するように。
すこーしずつ慣れてくる。
merlettoのイヤーカフが特集掲載されて伸びる。初めての『編む』アクセサリーが認めていただけた気がして嬉しかった
北海道でイベントをさせていただく。緊急事態宣言が頻繁に出されていた時期。前々日あたりまで飛べるか分からない状況だった。
WSの予定だったけれど対面時間の縮小のためオーダー会に変更。ここからずっとファンでいてくださる方もいらっしゃり、北海道のフォロワー様が実は多い。
キツネダンスを披露してくれた女の子が可愛すぎた
何気に札幌旅のリールはいまだに自分でも見返してる。その一つ前のリールは最初で最後(?)のインライだと思う
アンティークビーズをパリから仕入れるようになる
普通にプライベートでも編み物が楽しい。クマさんも作れるようになる。
アームウォーマーやニットワッチ、ベレー帽、レッグウォーマーなど色々つくる。売るには厳しいので周りの欲しい人にあげるくらい。
自分のロゴをつくってもらう。
甘すぎるのは好みじゃないので、黒を入れるとしっくりくるかも。と思い始めた頃。
しかし黒のアクセサリーは壊滅的に人気がない。うちの人気は断然ピンクと白、淡いグリーン。
抽象的で形を留めないものも好き。最近再現性が薄すぎてやってないけどまた作りたいな。
チェーンネックレスはイベント向け。
好きと得意は違うと感じる。クリエイターとして、経営者としてぐるぐーるする日もある。
ピエニパペリは『月』と『花』をテーマにしたアクセサリーが多い。特に月モチーフ。
特集に載るのもいつも月なので、多分求められているのはその辺なんだな〜と思っている。自然かもしれない。
新月・満月のイヤーカフ。
表はシルバーのヴィンテージ、裏は黒のアンティークビーズで編んでいるデザイン
すこーし光を感じるくらいが心地よい。
そしてこれが1000枚目の投稿
iPad×プロクリエイトで落書きするのがマイブーム。


これまでいただいたご要望で特に多いのがメンズアクセサリーも作ってほしいという声。

何年も言われているけれど、なかなか…このテイストのままではいけないよね、と思うと難しい。

やってはみたいけどそこまで手を広げられないかな、ユニセックスあたりまでならなんとかできるものかな〜う〜ん……出来なさそう〜


どうしてもネイルが欲しくてosajiの通常カラーをちょいちょい試してきた。

薬指に塗ったkiminonamaeというカラーを購入

夢と現実の境に迷い込んだような、くすみパープルとピンクラメのダークなハーモニー。

だって。かわい〜。

わたしが選ぶ色はいつも同じになる。シアーとか偏光パールとか、そんな感じ。

こっくりカラーを求めて行ったのに、やっぱり買うのはこういう色。

でもいつもよりはちょっとだけ深めのパープル。

ではでは〜

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