食べることが好き
これまであまり自覚がなかったけれど、わたしは人と比べて食事がとても好きらしい。
言い換えると食い意地が張っているのかも。
いい年して、お恥ずかしいことですが。
ただ、一度に食べる量が多くないので、気軽に定食屋さんなんかは行けない。
初めてのところは出来れば、人と行きたい。
(残すのが店に申し訳ないので、食べてくれる人と行けるととても安心できるのだ)
『食に重きを置いている』と言えるのかどうか、と思っていた頃がある。
本当に食べることが好きなら、一食分くらいペロリと食べられる気がするし、料理を生業や趣味にしようとするものなんじゃないかと思っていたからだ。
わたしは良妻賢母には向くタイプでなく、学生時代家庭科だけは本当にほんとうに苦手だった。
暗記できるものじゃないし、不器用はどうひっくり返ったって不器用だと思っていたから。
手芸や料理は出来る人、好きな人がすりゃあいいことで科目にするべきではないよなあ、なんて内心思っていた。
今となってみれば、つくることと食べることは別もので、食べ物のことを考えてワクワクできるならそれは好きと言っていいんだと思うのだけれど。
そもそも人と比較するものでもないしね。
今日、ラーメンを食べた。
鶏そばというだけあってスープまでも卵の味がした。綺麗で、美味しかった。
週末の出張では何を食べようかなあ。
ではでは。
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