わたしのあらゆる時々のマインド②

①はこちらから

他者と話してると、わたしってどれだけ前向きなんだろう?と思うことがしばしばある。それは仕事でも、プライベートでも、飲みの席でもあらゆるタイミングで。

自己否定している他者と話している時に前向きなことばかりを伝えていると、共感ができていない状況で優しくないなわたしって、と思うことがあったので、客観視することにした。

1 なぜ前向きなのか

2 前向きで良い・良くないこと

3 前向きをどう生かすか

今日は 2 前向きで良い・良くないこと について考える。


良いこと ストレス解消が上手にできる

前向きで良いことは誰でも知っていると思うけど正直山ほどあるとおもう。もはや書くまでもない。もちろん悩みもストレスも肌荒れも尽きない。だからこそ前向きな気持ちをわたしはとても大切にしている。考え事をするとき後向きなこともひとつの要素として挙げるけど、それを最終的に選ぶことは一切ない。

この悩みやストレスの向き合い方をこの数年で身につけた。ささいなことかもしれないけど、これを心掛けるようになってから、かなり強くなったと思う。それを書き留めておく。

すこし前まではストレスを感じた時、睡眠や恋愛など他のことに没頭する楽しみをとって、やり過ごしていた。それはもうあらゆるストレスを感じていたわたしはあらゆる楽しいと思うことに手を出した。ここでは言えないようなことも。

でも今は”掘り下げて考える”という行動をとれるようになった。ストレスにきちんと向き合う姿勢を身につけることができた。こちらの方があとあとストレスが解消できていて楽だから続いた習慣かも。(わたしは楽な方へ流されるタイプ)掘り下げることは簡単で、”なぜストレスに思うのか”を自問するだけ。方法としては例えば、今日あった嫌だったことを帰りの電車でiPhoneのメモに書き出したりして”なぜ嫌だったのか?”を自問しまくる。自問して他責することもたまにあるけど、だいたいは自責にする。そうするととても楽な気持ちになる。なぜなら自身の行動を変えることでストレスから逃れれることがわかるから。自責にすると後悔も生まれるけど、”後悔先に立たず”あしたからの行動を変えるしかもう方法はないと開き直るしかない。あとはあしたを迎えるだけ。

”人間の悩みは全て対人関係の悩みである”とアドラーは残している。わたしの悩みやストレスもほとんどこれ。他人の行動を変える努力より自分の行動を変える方が簡単だとわたしはかんがえている。自分の行動の変化によって他人の行動を変えれるとまで思っている。頑張っている人は手助けしたい、応援したいという気持ちがそれだと思う。


良くないこと 後向きがイヤになる

冒頭にも書いたけど、自己否定している他者と話している時に前向きなことばかりを伝えていると、共感ができていない状況で優しくないなわたしって、と思うことがあった。

前向きなわたしは後向きな意見が好きではない。なにをうじうじと(以下略)と思い、言い訳がましく聞こえてくる。そんな言い訳や否定的な意見、それに自己否定している相手には特に”わたしはあなたのことをそうは思いませんけど!!!”と、一喝していた。相手がどれだけ悩んでいようとも。うまく生きていくために身につけた前向きマインドによって、いつのまにか共感がうまくできないようになっていた。

最近はそうじゃないな、少し間違えてるなと気付いたので自分で安心している。すこしやさしくなれたかなと思ったりも。やさしい友人が多いわたしはお手本にできる人が多いからとても手助けされている。

わたしが悩み事を話すともだちは、もちろん真剣にはなしを聞いてくれるけど、最後には笑い飛ばしてくれるともだちが多くて何も解決しなくても悩んでることがちっぽけに思えて悩みと向き合うことができるようになる。そういうことが前向きな気持ちといものをうまく相手に伝染させることだなと気付いた。これに関してはまた明日かく。

続く

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