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目覚めた瞬間から

エブリデイ・マジック!を感じたくて。 

早速、愛蔵の書を読み返しはじめた。

夜、ベットの中で読みすすめて、そのまま眠りにつくしあわせ。

紙のケースも、本の色も、硬さも、装丁全てが好きすぎる!

中のページは変色しているし、古い紙のにおいもする。文字も小さくて読みづらいけれど、それでもこの本が大好き。

重たいので、寝落ちしてしまうとドサッと手から本が落ちてびっくりして起きてしまう。

眠る前に、どんな状態でいたのかは、睡眠中、そして翌日に影響する。

この本を読みながら眠りにつくと、あさ目覚めた瞬間から、コロボックルがどこにいるか探すことになる。とても楽しい!
いないという前提はないのだ。

いつも「ある」からスタートする朝はよいかんじ。

このまえ、シロツメクサのある場所で、よつばを探していたら「ここだよー」と教えてくれたのも、コロボックルにちがいないと思っている。

ルルル♪

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