タイマツバナの植物観察@裏磐梯④本質
合宿の最終日、朝は自然界へ朝のご挨拶と儀式から。
その後、ついにタイマツバナの本質に迫っていく。
初日に作った芳香蒸留水とチンキをあわせてレメディを作成した。
レメディになったタイマツバナは、赤から優しいマジェンダピンクに変化した!
そうして、このレメディに込めるタイマツバナの本質「エッセンス」をグループのみんなで決めていくという作業に入っていった。
目を閉じてこれまでの体験を振り返る。
太陽の高い季節に咲く花。
太陽みたいな赤い花。
ひとつひとつは小さくて繊細な花。
まるで手を差し出しているような花の姿。
シソ科の持つ熱エレメントの強さ。
獅子座のエネルギー。
etc
ほんの3日間ではあるけれど、それぞれが感じたタイマツバナの本質、エッセンスをシェアしていくことで交じり合い、最終的に私たちが受け取ったタイマツバナのメッセージが決まった。
慈愛
いつくしみ
一期一会のレメディが完成した!
感動…!
たったの3日という限られた時間ではあったが、グループのみんなが心を開いてタイマツバナに近づいたことで、花がこのメッセージを差し出してくれたように感じている。
そしてこのグループワークで起きた体験そのものが、タイマツバナの本質そのもののようでもある。
さぁ、このタイマツバナのレメディがどんなふうに私たちにはたらいてくれるのか…。
目下レメディをとりながら日常で観察中。
タイマツバナとのコミュニケーションは続く。
タイマツバナさん、たくさん分かち合ってくれてありがとう!
またいつか会える時を楽しみに。
このような美しい体験ができたこと、場を創っていただいたこと、日常を離れて、参加することができたこと、全てが有り難くて尊い。
見える世界、見えない世界、いつも守護と導きと与えてくれている全ての存在たちに感謝を。
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