見習い専業主婦の日常日記♡2023/04/05
昨日の記事へのスキやコメント、ありがとうございました(*^。^*)
ちょっと、ええかしゃん。と心配していましたので
スキやコメントをいただけてホッとしております(笑)←度胸があるのか小心者なのか、、、どちらも併せ持つloveです♡
いくつになっても自分の想いのままに生きていきたい、素直でいたいと思います♡
そんな私が今日書かせていただく投稿も素直な気持ちを綴ってみたいと思っての、ものです。暖かい目で読んでいただけると嬉しいです(*´▽`*)
愛すべき人~ちょっと個性的な彼の場合~
彼との毎日を送るなかで感じていること色々あります。
今までの経験が生かされることもあれば
今まで経験したことのないような事象も起きて驚いたり喜んだり。
彼がどういう人なのか、を先日このように言っていただいたことがあります。
「優しさが服を着てるような人やね」って。
それは、さぼてん主婦さんとうりもさんにオンライン上でスタエフの打ち合わせということでお顔を見てのミーティングをさせていただいたとき。
そうだなって、思います♡
彼がどんな人なのか、私が聞かれたらどう答えるだろうって思った時に
「愛すべき人」という言葉が思い浮かびました。
彼の持ち合わせている個性について
空気を読む。っていう言葉、ありますよね。
彼は「相手の気持ちを読み取れないことや、雰囲気に合わせて行動できない」といわれる自閉症と「不注意・多動性・衝動性」を持ち合わせるADHDがあります。
こんなこと↓も出来てしまうのに?と思われますでしょうか?
このレストランはホワイトデーに連れてってくれました。
実は・・・前妻さんとレストランウェディングをしたお店だということを伝えられた上で、予約し向かいました。
人によっては、気分が悪くなることもあると思います。
私も前の彼女と行ったお店、とか嫌だと思うと思います。
ところが、、、
彼の場合に限っては「彼がそうしたいなら、そうするのがベストだな」って思えてしまう。
彼がこの場合
私への遠慮や配慮、またレストラン側の人はどう思うだろう?といったような事を思い描いたとしたら、行かなかったかもしれませんし
行ったとしても彼が言わなければそのレストランが、そういう想い出の場であることも私は一生知る必要もないことかもしれません。
こういった行動や、急に思い立って動き出すところとか
設計時に見せる独特の発想力。
彼の自閉症やADHDは素晴らしい個性の一面だなって理解しています。
が・・・
例えばです。
今いま、彼の横で私もnoteを書いたりしながら過ごしていて
お昼の時間帯になり、ちょっと食べて薬を飲もう(彼、めずらしく風邪ひきで今日から風邪薬を飲むことに)ということで、本当にチョコッとなんだけど
熱々のリゾットとヨーグルトを出しました。
「メッチャ熱いから、ちょっと置いてから(後で)食べようね、声かけるから作業してていいよ~」って言って置いたら「は~い」って。
分かったんだなって思ったのも束の間、突然食べようとする・・・
オーブンに入れて軽く焼いたので、そもそも器も熱くて持てないのに
スプーン入れて「あ″・・・」ってなってる。
「うん、後でにしようか」ってもう一回諭す(笑)
毎日、こんな光景が繰り広げられます。
最初こちらに来たばかりの時に、本当に自分の時間がとれなくて
noteを見れないし読めないし、書けない。
という状況が続きました。
小さな子の子育てをするような毎日だったのです。
私がこのショールーム兼自宅に来た当時
着るものはそこにあるもの、無いと思ったら買う
(なので、クローゼットは山のようでした)
食べてるものは適当に、外食。
食べない日も普通に在り。
眠る場所は床だったり、事務所の椅子で。
衣食住
整えるのに、時間はそれほどかかりませんでした。
私の言うことに忠実だからです。
これを着てね。といえば着る。
食べたいものを聞いて作ればご機嫌。
ちゃんとベッドでその日のうちに眠る習慣は声かけで出来る子に。
noteを読んでると、着るものにこだわりがあって譲らないご主人様とか
毎日のメニューに困ってるお話とか、ベッドで寝てくれないサボ様のご主人様とか、色んな方がいらっしゃるから、彼も特に問題なしだとも思ってます。
注意力がないので、運転中は運転できない私が教官のように
「はい、そろそろ加速しないと後ろに迷惑よ~」とか
「右折信号でた~いって~」とか
「ウインカー出たままやよ~」とか
これは友達時代から言ってました。
他の人にこんなこと、言ったことも助手席に乗ってて危ないと感じたこともない私ですが、彼の助手席ではヒヤヒヤする日があるのです。
これもお天気のように毎日違うので、何も言わなくても素敵にドライブ出来る日もあります。
まだ友達だったころに
僕ね、自閉症なんだ~
って聞いてから、深く聞いたことがなかったのですが
友達時代から驚かされたり喜ばされたりしながら、見守ってきました。
彼は彼で、私の病状を心配して差し入れをしてくれたり、元彼とごちゃごちゃ在ったりの私を見守ってきてくれました。
一緒に暮らすと決めた時には、既に自閉症+ADHDなのかな?
って思ってて。
でも私。
私が、それも良いと思って一緒に生きる決心をした
だから、今ここにいるんだと思うと、全部許せるし愛せるなって思うのです。
先日のことです。
私)ねぇ、ADHDは言われたことないの?
彼)ないよ~
私)そうなんだね~なんか、っぽいよねぇ。
彼)・・・キョトン顔
数分後
私)でもなんか、っぽいよ~
彼)うん、自閉症のところで調べたらADHDだったよ
私)なにそれ(笑)さっきはないって言ったじゃん
彼)そうだっけ?あれ???
私)ねぇ、こういうことがあるとさ、嘘つきっていう人もいるよね
彼)うん、詐欺師!とかね、言われるよね~
気にしない能力、高いな~~~~。
なんにしても、ここに集約。
「私が、それも良いと思って一緒に生きる決心をした」んですもの。
さぼてん主婦さんの昨日の投稿より
面白そうだから、二人でやってみました!
私「亀が私と鍵を持って橋を渡った。」
彼【私は亀でゆっくり橋を渡りながら家にたどり着き鍵を開けて入った】
さぼてん主婦さんの解説を読んでいくと、これは面白い結果が出たな~って思います。
現在彼は集中モードに入ってまして、図面と仲良くお仕事中です。
お茶でも淹れて差し上げましょう。
彼とのことも、綴っていくうえで外せないな~と思いまして
今回彼の個性を取り上げました。
こういったことは、色んな意見があると思います。
もしかしたら、同じような個性のパートナーさんやお子さんお持ちの方がみえたら交流させていただきたいな、って思います。
ちなみに、私の息子もこういった個性の持ち主です。
私にはこういう個性の方とのご縁が深いのかもしれませんね♡
さて、今からお茶を淹れて、皆様のnoteも夕方まで楽しませていただきます。