生理が終わる前に性教育①
性教育について、noteやスタエフで読んだり聴いたりしているうちに
私も書いておきたいと思いました。
まだ生理があるうちに
初めての生理、初潮が来る前に学校教育で受けた性教育。
一番初めは小学4年生だったと記憶しています。
5年生になった時に二回目の性教育があって、そこで具体的に生理について学びました。生理の存在をハッキリ自覚したのは11歳。
翌年の6年生の夏の日、フェリーで1泊する研修中にその日はやってきました。(この日の事も、いつか書きたいと思っています)
私はそこから約40年、二度の妊娠中を除いて毎月生理がきています。
いえ、
正確にいうと、数か月生理が無い期間もありました。
実は、、、去年、妊娠しました。
ビックリしたけど、嬉しかった。
2023.5月には小さな命が私の子宮に宿っていました。
セバスも、とても喜んでくれましたし、娘にも報告したら喜んでくれて。
その時点で50歳でした。
やはり、難しい話でした。
産めていたら今、生後6か月を迎えた赤ちゃんがいる生活を送っていることになります。
自然流産という形でお別れになった赤ちゃん。
私のお腹に来てくれたことで私は、とても大切なことに気付いたのです。
始まりは学ぶのに終わりは学ばないの?
自然流産は初めてではありませんでした。
無痛または軽い方もいらっしゃるそうですが、私の場合もの凄い痛みを伴いました。まるで剝がされるのを抵抗するかのように。
2か月後から、いつもの生理に戻ったかな?という感じはありましたが、自然流産する前よりも出血量が増え、塊で排泄されるときが多く貧血の状態が続きました。
更年期ということもあるのかもしれない
そう思うから、何度か検査を受けました。ホルモンの変動、特に女性ホルモンの中でエストロゲンや卵胞刺激ホルモン、プロゲステロンの量を測定することで、卵巣の機能や更年期の進行度を確認してもらいました。
検査の結果は正常値でした。
「子宮が若いということ、がんばって!」
と言ってくださるお医者さんには感謝ですが、そう言われてもしんどいものはしんどい。
特に何も教えてももらえません。
性教育、なぜ始まりは学ぶのに終わるときは学べないのでしょうか?
若石健康法の先生のお話を聞いて
若石健康法を使って施術を行う先生がお友達なんですが、毎月自宅に来ていただいています。
彼女と話していて、生理について自分で学ぶ必要があるよね、という話に落ち着きました。
施術の中で指摘されたのはやはり子宮、卵巣の周辺が冷えているということ。瘀血がその原因だろうということでした。
瘀血(おけつ) とは、血の流れが悪くなったり、血が一か所に滞っている状態をいいます。
「停滞している血」をすべて瘀血といいます。
生理前はこの停滞している血が今か今かと出ようとしていることを指すことになりますね。
まず温めてみよう(徹底的に)
冷えているお腹を、絶対冷やさない覚悟でその日から真夏も含めて暖めてきました。一年上が経過しています。
まず、紙ナプキンを高分子ポリマー不使用のものを使いました。
布ナプキンも試してみましたが、私には合いませんでした。
高分子ポリマーの紙ナプキンやタンポンの使用を徹底してやめて、半年くらい経過するなかで、だんだん経血の塊がなくなっていきました。
もっと調べてみよう
外からも暖め、中(膣から子宮にかけて)も冷やさない。
生理中に使う紙ナプキンや生理前のおりものシートに使われる高分子ポリマーは体を冷やします。徹底排除するだけでも改善を感じ、大きな一歩でした。
もう生理は終わりに向かっているんだ。と軽視していたと思いました。
少しの事で大きく変わる実感をうけて、私はもっと調べてみようという気持ちになりました。
今、まだ生理の期間で体調は悪くありませんが、この先のお話を一気に書くことが出来そうにありません。
明日、この続きを記事にして公開しますので、もしよかったら明日もお読みいただけると嬉しいです。
本日も最後までお読みくださいましてありがとうございます💗
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