生理が終わる前に性教育②
なんでも事象には終わりがあるから、その終わり方を大切にしたいなと思うのです。
始まりは学ぶのに終わりは学ばないの?
色々調べて少しずつ実行していたら、もうすぐ終わるはずの生理がいつの時よりも順調になり、快適に過ごせるようになってきました。
アーユルヴェーダで調べた生理中の過ごし方
アーユルヴェーダでは、生理のことを一ヶ月に一度訪れる重要な浄化のプロセスとしています。
満月から新月にかけて起こることが多いそうです。
今回の私の生理も新月の日に始まりました。
体質によって対処を変えることで色々な不調を改善できるアーユルヴェーダでは、調べたところ体質別にオススメの食べ物や過ごし方などがありました。
自己診断でタイプを決定するのは難しいですよね。
どんな体質の人でも当てはまるものをご紹介します。
軽くて温かく、消化に良いものを摂るようにすることが大切ということですよね。
食べ物についてのポイント
◎消化に良いものを食べるということ
生理中は消化力が低下するそうです。
食べるものは消化にいいものを選ぶことが大切。
生理の浄化プロセスが進みやすくなるということで消化に良いものがオススメされています。
そして、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品や肉、揚げ物は控えるようにすると良いともされています。
(現実的に難しいという場合もあると思いますので、参考までに)
◎甘いものを食べ過ぎない
生理中や生理前は食欲が増したり甘いものがとても欲しくなる人が多いと思います。これは浄化の準備を体が感じて、鎮静する甘い味を欲しているのです。
自然の働きに沿って食べても良いとされています。
我慢して食べずにいても体重が減ったりしないのもこの時期。
ですが食べ過ぎには注意しつつ、できるだけ自然な甘味のある干し芋や栗などを食べるようにすると良いと思います。
私もそうしています(*´▽`*)
生理中の過ごし方、実行して一番良かったこと
ここまで、いかがでしたでしょうか?
私はここまでご紹介させていただいたことを、少しずつ取り入れて今は習慣化できるようになっています。
食べ物に気を付けて、過ごし方に気を付けていたら経血の塊は徐々に減り、生理痛も激減していきました。
そうして喜んでいるうちに、ある2つのアクションを見つけて実行してみたらそれがとても良い結果を生みました。
・入浴や髪を洗うのもできれば控える
生理中に人に会う予定が入っていたりする場合は前日の夜は入浴しています。
髪は出血が始まったら、洗わないようにしてみました。
この、髪を洗うかどうか、はとても大きかったです。
実際に生理の間も頭髪を洗ってみると経血に塊があったり出血量が増えたり。
徹底して洗わないでいると、驚くほど経血はサラサラになりました。
髪を洗わない期間は経血量が増えてきてから長くて3日、だいたい2日の間でした。
・運動は軽めにする
普段から運動不足なのに生理になるとますますしなくなっていました。
そこで、毎日10分のストレッチを生理中でも行うようになりました。
この効果は、髪を洗わない事での効果ほど実感していませんが生理中に必ずあった肩こりがなくなりました。あ、これって凄いことかも!
更年期に向けて
生理が始まる前の性教育の中で、終わる時のことを教えないのは、更年期というものがまだ良く解っていない部分が多いせいだと思いませんか?
これから更年期を迎える人も、私のように更年期の最中の人も、まず知る必要があると思います。
私はまだ更年期の症状が出ていません。
このまま、何も起きずに閉経を迎えることが出来たらいいな~と思って調べたことがきっかけでした。
今ある生理の症状を軽くする努力が、更年期の症状の緩和につながることが調べると出てきます。
自分の意思で始まるものでもなく、自分の意思で終わるものでもない生理。
終わり方を、大切にしたいのです❤️
2回に分けて、生理のお話を書きました。
前半はこちらです⤵
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