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今年も『サッカー・フットサル場づくりの教室』が始まりました


今年も「サッカー・フットサル場づくりの教室」が始まりました!

この教室では、サッカーグラウンド・フットサル場をつくるための基礎を学ぶとともに、これからの日本社会で必要とされているコミュニティ型のスポーツ施設について探求していきます。

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コロナの影響もあり例年と違いオンラインでの開催となりましたが、北は北海道、南は沖縄、まさに日本全国から24名の参加者が集まっています。

これから4ヶ月間、コンセプトづくり、法律、資材選定、人材育成、廃校活用、行政との関係づくり、WITHコロナ下の視点、コミュニティづくりなど各分野を専門とする7名の講師を迎え、コミュニティ型のサッカーグラウンド・フットサル場づくりを学んでいきます。

今回は、第0回として参加者同士の交流を図る「キックオフ会」を行いました。

参加者のバックグラウンドは十人十色。
自身で運営する個サルの事業化を目指す方、自チームのグラウンドを作りたい方、教育×サッカーを実現する為のフィールド作りがしたい方、その他にも沢山の夢と情熱を持った方々が集まりました。
24人の夢にふれることは、主催する身としてすごく幸せなことだと感じています。

キックオフでは、それぞれがつくりたいと思っているスポーツの場の思いや課題感を共有し、これからの教室に対する期待感を語ってくれました。
今後が本当に楽しみです!

来週27日からはいよいよ、講師によるセミナーが開始されます。

第1回目のテーマは、【コンセプトワークショップ】です。

グランドを作りたい地域を決め、地域の背景(世帯、年齢層、問題、都市計画、etc)を把握した上で、どのようなコンセプトを掲げる場にするのかということを探求する学びです。

第1回目から、非常にリアルな内容となっておりどのような議論が生まれるのか、今からとてもワクワクしています!

今後も教室の様子を発信して参りますので、どうぞよろしくお願いします。

<文:小田 晋太朗>
Instagram: @shintaro_yc
Twitter : @oda_shintaro


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