イギリスで妊婦生活①(〜妊娠12週)
冒頭の写真の通り、妊娠10週でディズニーパリとサンセバスチャンを堪能してきました。(強気の極み)
妊娠発覚後
妊娠に気付いたのが妊娠5週。
その後、妊活治療の結果コンサル等を受けて、自分でセルフリファーラルを提出し産婦人科へ移動となったのが8月下旬でした。
(同じ病院&NHSをチョイス。神経質なお母さんは家から少し離れていても市内の大きい病院にするらしい。)
参考までに、病院の評判比較サイトはこちら💁♀️
科でソートして評判を見たり出来る分、Googleレビューより正確な気がしました。
産婦人科での初診
結構色々質問攻めに遭う覚悟で行ったら、かなり緩かった、、、夫婦の職業、病歴、家族の疾患歴ぐらいで特に根掘り葉掘り聞かれた感じは無し。
(半分ぐらいは聞き取れて無い気がするので返答はテキトー。笑)
尿検査と血液検査を受けて、めちゃくちゃな体重測定(シューズも上着も着たまま乗った。意味ある?笑)も済んでおしまい。
2回目の助産師さんとのフォローアップは2ヶ月後の10月中旬とな。(既に放置プレイ)
間の9月(妊娠12週あたり)でエコー検査と任意のNIPTやりましょうね〜って言われておしまいでした。
妊婦の証明書
初診で渡されたブルーファイル(イギリス版母子手帳、A4サイズのバカでかいファイルな上に出産後回収される。私は全ページPDFスキャンしてます。)と一緒に渡された妊娠証明書の申込書。
それを持っていると眼科や歯科の治療が出産後1年まで無料!
ついでに言うと、他国へ旅行行く際にも持って行くと「妊娠証明書」として認めてもらえるらしい。妊娠10週で旅行を予定していたのでいそいそと申込。
その時に迷ったのが、過去にも記事にしている「氏の変更」、、、
当時はパスポートもビザもNHSの登録名義も変更前だったのですが、産後1年まで使えるとなると苗字は確実に変更手続き済み、、、
夫にも相談してワンチャンで変更後の苗字で申請しました。
結果、旅行前には届かなかったものの、変更後の苗字であっさり発行されました。笑 今回はイギリスのザル手続きがグッジョブでした。
初!産婦人科でのエコー検査
旅行後すぐ、エコー検査に行きました。
検査予約票には「検査の1時間前までに2パイント(約1.2L)の水を飲んで来てください」とあったので、とりあえず膀胱をパンパンにすべく、がぶ飲みして猛烈な尿意を堪えながら訪問。
いざ順番が来て、やっと経膣じゃなくなったエコー検査に感動しつつ映してもらったら、
パンパンの膀胱に押し潰された子宮と我が子
ナースにも「アンタ水の飲み過ぎよ、トイレで半分くらい出してきな」と言われた。
いやいや、予約票に飲めって書いたやつ、誰や?
自分の膀胱のキャパまでは知らんので、想像で半分ぐらい蛇口をひねった後、再度検査台へ。
ナース「全然まだまだ。もう半分強出してこい。」
だから、その半分が分からんのよ!!!とりあえず、3回目行けって言われても出ないレベルで出す。
やっと見えました。(水飲む必要あった???)
膀胱に押し潰されていた反動か、ジャンプと寝返りの繰り返しでめちゃくちゃ動く我が子。
夫が「ジャンプしながら中指立ててる、、、イギリス人だな」と変な場面を見て呟いていました。
まだ性別は分からないものの、見る限りでは首に浮腫みは見られないから大丈夫👌と報告を受けました。
ちなみに大きさも特に問題なかったので、あとは20週のエコーで私達は出産まで我が子の姿は見れません😂まあ良いけどね。
NIPT検査
エコーと同日に行ったNIPT検査。
イギリスは採血で見て、問題があれば更に羊水検査等追加をしていくスタイル。
結果は良いと2週間以内にレターで通知、悪いと専門医から直接電話が来るそう。
めちゃくちゃドキドキはするものの、首の浮腫が見られなかった事でそこまで心配はしていません。
つわりの有無
私は恐らく食べづわりでした。
空腹を感じると気持ち悪くなるので、いつも朝ご飯を食べずに生活していたのですが、朝も小さいながらしっかりパンを食べるようになりました。
ピークは11週ごろ、謎の偏頭痛と「気持ち悪いのにお腹が空く(お腹が空くから気持ち悪いの逆)」でほぼ寝込んだ週末もありました。
13週の今は元気です。(食欲は減らないから体重管理を流石に始めました。)
ここまで過ごした感想
個人的には日本もイギリスも手厚いところと手薄いところ?もあると思っているので、特に今のところ病院に対する不満はありません。
それよりも、お腹がちょっと張り始めて、妊婦用の服を探し始めて気が付いたのは、こっちの人の妊婦サイズはバカでかい。
普通の日本人より太めの体型の私でもデカいので、日本人のスレンダーママ達はどうしてるんだろうなあと不思議に思いました。(誰もnoteに残してない所を見ると取り寄せたか?)
合いそうに無いので、一旦UNIQLOで凌ぎつつ(在英邦人ママのススメ)、母と相談しながら日本から諸々送ってもらうことにしました。
番外編:ディズニーパリでのマタニティマーク
妊娠10週でジェットコースターは無理だったり色々制限があるのでマタニティマークはあるのかサーチした所、なんと!ありました。
3ヶ月以内発行の証明書が必要、とのことだったので妊娠証明書を旅行前までにゲット出来なかった私はエコー写真を持って行きましたが見せることなく、口頭ですぐ貰えました😂
可愛いリストバンドで見せびらかしたかったものの、特に見せる事もなくスムーズに過ごせたので心配であればゲストサービスまたは公式ホテルのインフォメーションデスクで貰うと良いと思います。
番外編:旅行保険
私は既にGHICは持っている(EU圏でもNHSと同様のサービスは受けられる申請無料の保険)ので、プライベートでも診察を受けられるだけの旅行保険を探しました。
最初はアメックスカードの付帯保険でイケるか?と思ったのですがカスタマーサポートに連絡した所、「マタニティはカバー対象外」とのこと。(ちなみに私はBAプラチナカードです)
結局、自動車保険を保有しているAdmiralで追加してもらいました。(少し安くしてもらえました)
次はロンドンでのマタニティマークに有用性について愚痴らせてください!
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