ラブコンテンツを作る際に音楽的に大事なこととは 恋する広告 事例8
動画コンテンツを制作するとき、
予算が足りないと削られやすいものがあります。
チョイ役の俳優や声優など出演者もそうだが、
とくに削られがちなのは「音楽」です。
ラブコンテンツを作るうえで、
実は俳優よりも音楽が重要だったりします。
今日はそんな音楽を巧みに使ったラブコンテンツをご紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=MA8CicVF4Bc
NTTドコモ LTE 「想いをつなぐ」篇では、
「SPICY CHOCOLATE - ずっと feat. HAN‐KUN & TEE」とタイアップ。
若者に人気のあることも重要だが、それよりも分かりやすいシンクロが重要となります。
惚れた、君への想い、愛があふれて、ずっと、といった分かりやすいフレーズが、いわば「コピー」や「セリフ」の役割を果たしています。
歌詞を状況説明や
もうひとつ事例を見てみましょう。
長く冬と恋をテーマにした「JR SKI SKI」の下のCMです。
https://www.youtube.com/watch?v=a062CUI7G8Q
歌詞:いま目と目があって気づいた
歌詞:あなたの触れた手が暖かくて
上記のように分かりやすすぎるくらい、
非常に分かりやすいシーンと歌詞をシンクロさせています。
映像とフレーズ、歌がセットで記憶されるため、
歌ものCMは人気のフォーマットですが、
ラブコンテンツを作るうえでもしっかりと意識したいですね。