【読書の滓 1作目】早すぎる埋葬
「読書の滓」と、全人類にお馴染み、みたいな顔でシリーズものを始めようとしている底辺note野郎である。まあ、そんなことは端に退けて、これが一体何なのかを説明させていただきたい。端的に言えば、これは読書感想文である。
では、なぜ、こんな題をつけたのか。普通、夏休みの課題で読書感想文の提出を迫られても、「滓、前にまわせ!」などと暴力的な口調で言われることはないわけである。ならば、読書感想、みたいな題にした方が、読み手にも分かりやすく、良いのではないか。だが、これには理由的なもの