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2024年のセルフ占い タロット編

西洋占星術に続き、今度はタロットで。2024年がどんな年になっていくのか、1ヶ月毎にタロットを引いてみました。最後に1年のまとめとなるカードも出しています。

というわけで、どーん!

1月 隠者
2月 コインの10(逆位置)
3月 カップの10
4月 ワンドの6
5月 ワンドのキング(逆位置)
6月 ワンドの9(逆位置)
7月 カップのクイーン
8月 ソードの7
9月 ワンドのナイト
10月 ソードの9(逆位置)
11月 死神
12月 カップのペイジ
まとめ コインのペイジ(逆位置)

自分用なので、いつもと違うカードを使ってみました。

モダンウィッチカードです。このカードの好きなところは…と語ってみたいところですが、それはまた別の機会に。

私はどのスプレッドでもまずは大アルカナの位置を見るようにしています。今回出ている大アルカナは、1月の隠者と11月の死神。

隠者は先日の西洋占星術で読み取ったテーマそのもの。自分と向き合い答えを出していくカードです。やっぱり今月のテーマはこれなのか…と、カードを見てびっくりしました。

11月に出ているカードは死神。バッチリ正位置で出ているので、11月は転機になりそうです。1月に考えた事を行動に移していく事で11月に転機を迎える、って事かなあ…と。

これを踏まえた上で2月~10月を読んでいきます。

2月はコインの10(逆位置)
仕事が忙しいんだろうなあ…と、一目で思いました。コインの10は継承のカード。遺産とか引き継ぎとか、人から人へ受け継がれていく事を表しています。でも逆位置なのでそれがうまくいっていない。コインは仕事を表すスートでもあるので、引継ぎがうまくできていないって事ではないでしょーか!1月中旬で退職する方がいるけど後任はまだ決まっていないので、あふれた仕事が私に回ってくるって事ではないでしょーか!!

3月はカップの10。1~2月は精神的にも少ししんどい時期でしたが、3月にはいったん落ち着きます。4月にワンドの6が出ているので、1月に考えていた事の答えがいったん4月に出てきそうです。答えを出す、ではなく出てくるイメージ。ワンドの6って勝利のカードって言われているけど、その勝利って一時的なんですよね。ひとまずこの戦いには勝ったぞ(でもすぐ次の戦いがある)という感じ。

5月からまた少ししんどくなりそうで、5月はワンドのキング(逆位置)が出ています。せっかくうまくいくと思ったのにムキーみたいな感じ。ワンドのキングは、4枚あるキングのカードの中で一番行動的でパワフル。でも逆位置なので、やる気が空回りしちゃう時があるのかも。

その延長が6月に出ているワンドの9(逆位置)。ワンドの9は今後に備えて体制を整える、準備をして身構える、機会を伺うという意味のカード。でも逆位置なので、状況に対して適切な行動が取れない時がありそうです。気持ちばかり焦って失敗しちゃうとか。

西洋占星術でも、木星と天王星、海王星のアスペクトで思い込みが激しくなったり、周りに振り回される事が懸念されるって出てました。まさに5月、6月はそうなりやすい時期と言えます。

でも土星がいい感じに軌道修正してくれそう、とも出ていましたよね。

まさにその通り。
7月にカップのクイーンが出ています。カップのクイーンは【受け入れる】がテーマのカード。受け入れる対象は人かもしれないし、状況かもしれないし、自分かもしれない。焦っても、闇雲に動いても状況は良くならないし、ここでいったん落ち着いてみようか、と冷静になる事ができそうです。

落ち着く事でまた自分の行動指針を決めていけるのかな。8月にはソードの7。ソードの7って人によって解釈に違いの出るカードなんですよね。私は単体でみるのなら悪いカードだとは思っていません。知恵を絞って最適な策を取るって、悪い事じゃないと思うので。

4月にいったん出た答えが、この8月でもまた出る気がします。そう思った理由としては、9月にワンドのナイトが出ているから。ワンドのナイトは行動、前進のカードです。自分が信じた道を進む青年の姿が凛々しい。4枚あるナイトの中で、ワンドのナイトが一番好きです。

動けなかった1月と2月、いったん落ち着く3月と4月、思うように進めなかった5月と6月、自分と周りを受け入れられるようになった7月、段々と答えが見えてきた8月、迷いが晴れてきた9月。

この頃には気持ちもだいぶ吹っ切れて、自分のやりたい事に専念できるようになりそうです。周りの事もあまり気にならなくなってるんじゃないかな。そして10月にはいい意味で開き直りができそう。

10月はソードの9(逆位置)。心配性のカードです。「周りは私を笑っているに違いない」、「私はどうせ幸せになれないんだ」、「もしうまくいかなかったらどうしよう」――ありもしない妄想に支配されているカードです。でも逆位置なので、いい意味で開き直れている気がします。「別にどう思われててもいいや」、「大丈夫、なんとかなるでしょ」、「ダメだったらその時はその時」みたいな。

そして11月。それまで頑張ってきた事が形になって、きっと良い意味でも転機になってくれる。楽しみだな。

転機を迎えた事で、また新しい目標を探したくなるのが12月。カップのペイジなので具体的な目標と言うより、「次はこんな事をしてみたいなあ…」とか「こういう生き方って憧れなんだよね…」程度だと思う。でもこれが次の年に続いていくと思います。

まとめカードは、コインのペイジ(逆位置)。コインは物質を表すカードなので、思考よりも行動、理想よりも現実のカードです。ペイジなのでまだ行動には移せていない状態。目標を立てている段階ですね。

でも出ているのは逆位置です。今年のホロスコープや1月~12月の流れも考慮して解釈すると、

周り(世間)がどう思うかよりも、自分がどうしたいかを判断基準にしていくべき

じゃないでしょうか!

現実的な(一般的な)考えから外れてみるのも今の私には必要なのではないか。そうする事で欲しかった答えが見つかるのではないか。

そんなメッセージが込められているように感じました。

最後に、1ヶ月毎の過ごし方をざっくりまとめておきます。

1月 1年の行動指針を考える
2月 仕事は先回りで
3月 コミュニケーションを楽しむ
4月 結果をきちんと受け取る
5月 一人で突っ走らない
6月 準備を怠らない
7月 前半を振り返り後半の目標を立てる
8月 知恵を絞る
9月 行動あるのみ
10月 開き直っていい
11月 変化を恐れない
12月 翌年のウィッシュリストを作る

がんばるぞ~☆