Losing Sight Of Shore

昨日は久しぶりに早く家に帰れたので夜気になっていた「losing sight of shore」という映画を観た。4人の女性がサンフランシスコからオーストラリアのケアンズまで手漕ぎボートで渡るドキュメンタリーで、約9ヶ月のボートの様子を追ったものだ。途中ハワイ、サモアを経由するにしろ一体どんなに過酷な旅なんだろうと思って観たけれど、皆思ったより楽しそうで驚いた。

確かに後半は皆精神的にも疲れ果てていたけれど、もっともっと壮絶な旅なのかと思った(まぁ、壮絶だったのかも。映画では全ては見せていないと思うので)。印象的だったのは毎日テキパキと決まったルーティンをこなして、嵐や潮と戦いながらもふざけ合ったりしながらお互いを慰めてあって前に進んでいく姿。命をかけてやりたい事をやる、というのはその瞬間苦しくても根底にある充実感が違うと思う。

そして信じられないくらい美しい海と空の景色。この海の存在も、彼女逹の力になっていたと思う。やれと言われたら多分やらないけど、やってみたい、気もする。

この数日眠りが浅くてすっきりと起きられないので、寝る前にアシュワガンダ、霊芝、シナモンとターメリックを豆乳に混ぜて飲む。

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