自分が自分を好きかどうか、ひとり相撲している…
自分と自分との関係が
外側に投影されます
私たちは、身近な人、関わる人たちを
通して、様々な感情が湧いて
原因を外側にあると勘違いしてしまいます
人間関係の悩みは
本当に多くて
誰かにひどいこと言われた、
否定された、反論された…
相手がひどい人というレッテルを貼って
相手を非難したりしてしまいがちですが
本当は、相手は全く関係なく
これは、あなたとあなたの関係性が
相手に投影されているってことなんです
あなたにひどいことをいう人がいた場合
相手を憎む気持ちが湧いて不快になります
そしてその原因を探り
きっとわたしが劣っているから
きつく当てられてしまう
と自分で勝手に結論づけてしまって
悩み続けてしまう
実際、この原因は
相手にあるのではなくて
あなたが自分のことを嫌っていることに
気づいて、
それを受け入れることが大事なんですね
自分のことを嫌っていることさえ気づけないでいれば
ずっと、外側に投影され続けるでしょう
外側にいるあいつのせいで嫌な気分なんだ!
と原因をすりかえているのです
相手を嫌いになるってことは
つまり
自分を嫌っているってことの投影なのです
そこで
わたしがおススメしたいのが
今まで「私」が…
と思考していたのが当たり前だと思いますが
エゴ思考との同化を防ぐために
私→エゴが…とすり替えるのです
私が相手によって
嫌な気分になっている
のではなくて
エゴが相手によって
嫌な気分になっている
と言う風に思考と離れる
他人事にように捉えるのです
私たちは、無意識のうちに
エゴと同化してしまい
嫌な気分を味わい続けています
嫌な気分になっている人というのは
自分と自分(エゴ)の関係での不具合に
嫌な気分になっているのであって
そこには、あなたは含まれていないのです(ここ大事)
つまり、関係ないんです!
エゴと同化することで
自分のハンドルをエゴに手放してしまうことで
力がない存在になってしまいますよね
今、怒っているなー
私のエゴ…
だから、相手は関係ないんだってね。
自分と自分の関係なんだ、
だから、自分は自分を100%肯定しよう
と内側を見直してみる感じです
相手の不機嫌を引き受けないかわりに
自分は自分を肯定する
これは決して我慢するってことじゃなくて
自分に力を戻すチャンスといえます
相手と絡まり合ったエゴから
離れて
自分が楽になる方法です
エゴ思考と同化することは
とにかく
嫌な感情のスパイラルに陥ります
この視点だと
人間関係に距離をあけて
眺めることができるので
私的には、おススメです♡