甲州太郎

本業は週刊誌を中心に活動するフリーライターです。ひょんなことから山梨と東京の2拠点生活へ。甲州人と山梨県政に関心あり。富士山とワインと温泉をこよなく愛する。政治的スタンスはラジカル保守。主に山梨県政を週刊誌的手法でウォッチしつつワインと温泉に関する情報も書きます。

甲州太郎

本業は週刊誌を中心に活動するフリーライターです。ひょんなことから山梨と東京の2拠点生活へ。甲州人と山梨県政に関心あり。富士山とワインと温泉をこよなく愛する。政治的スタンスはラジカル保守。主に山梨県政を週刊誌的手法でウォッチしつつワインと温泉に関する情報も書きます。

最近の記事

新聞が書かない「県議会特別委」廃止の深層

 山梨県議会を舞台になんとも不可解ことが起きている。いや、山梨に限らず、どこの地方でもよくある“風景”なのかもしれない。建前としては本来、県民の利益のために活動するべき県議会議員の一部が、地元有力企業の代弁者のような言動を繰り返しているとしか思えない、そんな現状を報告する。 背景にあるのは「山中湖畔県有地問題」 ことの発端は、今年9月定例県議会初日の9月21日に「県有地の貸付に係る調査及び検証特別委員会」(旧特別委員会)の廃止が賛成多数で可決されたことだった。廃止の動議を提