見出し画像

ウイスキーが苦手な女子におすすめのオシャレで映えるウイスキーカクテル

 深い味わいと高貴な香り、平均アルコール度数40%の抜群の飲みごたえで、長年多くの人々を魅了してきたウイスキー。
しかし、下記のような理由でウイスキーを嫌煙している女子も多いのではないでしょうか?

「おじさんが飲むイメージしか無いからバーで頼みづらい。」
「甘くないから苦手。」
「度数が高すぎてそもそも飲めない。」

今回は、上記のような方でも飲みやすく頼みやすい、ウイスキーカクテルをご紹介します。

オシャレで映えるウイスキーカクテル

図1

 ミントジュレップ

 ミントジュレップは、バーボンウイスキー(アメリカ産ウイスキー)にミントの葉や砂糖、炭酸水を加えて混ぜ、氷を入れたカクテルです。
 アメリカ有数の競馬イベント、「ケンタッキーダービー」の公式ドリンクとしても有名でしょう。
 透明のカクテルにふわふわと浮かぶミントの葉がオシャレで可愛らしい一杯です。 また、口の中がスッとするミントとウイスキーの苦みがマッチする、清涼感のある味わいのため、夏場に飲むのがおすすめです。

図1

ニューヨーク

 ニューヨークは、バーボンウイスキーとライムジュース、グレナデンシロップ(ざくろで作ったシロップ)、砂糖を混ぜ合わせたカクテルです。
 鮮やかなピンク色の見た目が、ニューヨーク州の日の出を彷彿させることからこの名前が付いたんだとか。
 グレナデンシロップの甘味の利いた味わいと、約25%のやや高めのアルコール度数が特徴です。
 可愛らしい見た目とは裏腹に、しっかりとした飲みごたえが楽しめるため、恋人や友達とバーでじっくり飲みたい時にぴったりのカクテルでしょう。

図1

 マンハッタン 

 マンハッタンはライ麦で作ったライウイスキーとスイートベルモット、アロマチックビターズを混ぜ合わせたカクテルです。
 ちなみに、スイートベルモットは白ワインにハーブや香辛料を加えたお酒、アロマチックビターズは、樹皮や香草をスピリッツに漬け込んで作った苦み酒のことを指します。
 マンハッタンの名前の由来は、カクテルが作られたクラブから付けられたという説と、マンハッタンの夕陽のような色だからという2つの説が存在します。 また、奥深い甘美な味わいから、別名「カクテルの女王」と呼ばれています。
 さらに、鮮やかで美しい赤褐色の色合いは、見る人を魅了させてくれるでしょう。 

 今回は、ウイスキーに対して苦手意識を持っている人でも飲みやすいウイスキーカクテルをご紹介しました。 ウイスキーに苦手意識を持っている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?   

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?