TOMO

50s。旅と投資と読書と仕事、が好き。

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最近の記事

ヨーロッパ放浪記13

スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 Day 13 ブリュッセル 今日で彼は日本へ帰国する。ちょっとの間の二人旅でした。日本に戻ったらずっと一緒にいることになるんだろうけど。でも、少し寂しい。 ところで、同じホテルに3連泊したのですが、このホテル朝食はずっと同じメニュー。初日は豪華!と感激したもんだが続くと飽きる。スクランブルエッグとかりかりベーコン、トーストにシリアル、山盛りのフルーツ。最後に紅茶でいっぷく。豪華だ

    • ヨーロッパ放浪記12

      スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 Day 12 ロンドン 本日のメインイベントはミュージカル「レ・ミゼラブル」の鑑賞。昨日チケットセンターへ立ち寄って予約したので、開演時間までに劇場に行く予定。 それまでどうして過ごそうか、。 色々と情報収集したところ、月曜日は「コヴェント・ガーデン」でマーケットがあるらしいので、朝から繰り出すことにした。二人で相談した結果、エンゲージリングを探しに行くことに。ダイヤモンドがでー

      • ヨーロッパ放浪記11

        スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 Day 11 ロンドン いいホテルは朝食もよい、と実感しながらおいしいイングリッシュブレックファーストをいただく。一人旅もよいけれど二人旅だと宿代が約半額になる。同じ予算でもいい旅ができる。二人旅もよいものです。 日曜日なせいか、あたりは結構なにぎわいです。ホテル自体は繁華街からは離れたところにあるのだけれど、気のせいか人通りが多い気がする。 本日はロンドンをじっくり観光する予定

        • ヨーロッパ放浪記10

          スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 Day 10 ロンドン 安宿の朝食は紅茶+パン+シリアルと簡素なもの。でも空腹だったのでかなり満足した。 「10時にユーストン駅の一番大きなインフォメーション前で」と出国前に彼と約束していた。夏の休暇を利用してこちらに遊びに来て一緒にロンドンをまわろうということになっているのでした。10時にあえなかったら大英博物館で一日を過ごし、次の日また同じ時刻に同じ場所で待ち合わせ・・・とつ

          ヨーロッパ放浪記09

          スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 9th day ロンドン あたりまえのことだが夜行電車というものは寝ているうちに次の目的地につく。貧乏旅行者にとってはなかなかいいものだと実感した。なぜなら宿代がうくから。電車の揺れが気になって眠れない、という方にはおすすめできないが私のようにどこででも眠りにつくことができる人には非常によい。「スコットランドレイル」は快適でした。わたしは奮発して個室を利用したのだが、アメニティグ

          ヨーロッパ放浪記09

          ヨーロッパ放浪記08

          スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 8th day エディンバラ さすが、旅が始まって以来の高級ホテルでの宿泊(予算は一日5000円なので軽くオーバー)なだけあって朝食も豪華。食べきれないほど。でも、もちろんすべてたいらげる。本日は夜行に乗ってロンドンへ向かう。列車の時間は夜の11時55分。それまでたっぷり時間があるので街を歩く予定。まずはホテルを出た後、Hymarket駅まで歩く。そこから電車にのってひと駅で街の

          ヨーロッパ放浪記08

          ヨーロッパ放浪記07

          スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 7th day エディンバラ 海外の田舎街は人がフレンドリーなので、旅していて楽しいけれど移動が難しい。前日に引き続き、次の街へ移動しようと思っても、電車が一日数本しかない。慣れない時刻表を解読しながらプランを練るも、乗り継ぎの接続が悪く、カイルオブロハッシュという駅につくが次の電車が二時間後。日本の鉄道はつくづく便利だと比べてしまう。 本日はエディンバラへ行く予定。どうしてこん

          ヨーロッパ放浪記07

          ヨーロッパ放浪記06

          スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 6th day スカイ島 昨夜スコッチをのんだから大丈夫かと思ったけど普通に目がさめた。ご飯を食べた後ゆっくりポートリーを散策する。人気のない朝、見知らぬ街の散歩は、すがすがしく気持ちいい。散歩の途中で気づいたことは、日本でいう自販機のような感じで街角に銀行のATMがむき出しで設置されていること。何気ない風景かもしれないけど、異国の街には驚きがある。 ポートリーは小さい町で特にな

          ヨーロッパ放浪記06

          ヨーロッパ放浪記05

          スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 5th day スカイ島 朝7時に起きようとしたらなんと6時に目が覚めてしまった。ゆっくりベッドの上でブレックファーストとしよう。今日は昨日買ったサンドイッチ&備え付けのTEA。ドミトリーとちがって気兼ねがいらない。身支度しながらのんびりくつろげるのがいい。 7時30分にチェックアウトし、8時12分の列車にのるためにQueen ST Stationに向かう。荷物が多いので結構しん

          ヨーロッパ放浪記05

          ヨーロッパ放浪記04

          スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 the fourth day グラスゴー 朝はちゃんと目が覚める。旅に出て一週間弱、今のところ目覚まし時計のお世話にはなっていない。 朝食後、昨晩一緒に飲んだドイツ人の女の子に別れを告げる。たった一日だったけど、こちらに来て初めてのお友達だったのでちょっとさみしい。彼女はこれから一人で登山、コンパス片手にかっこよかった。私も日本に帰ったらコンパス、買おうと思う。 これからはイギリス

          ヨーロッパ放浪記04

          ヨーロッパ放浪記03

          スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 third day ウィンダミア とっても健康的な1日を過ごしました。朝はしっかりとイングリッシュブレックファースト。それから早速ハイキングに出かける。湖水地方でハイキング、やってみたかったのでワクワク。 9時30分ごろからぼちぼちと歩き出しました。まずはTarn howsという湖へ。イギリスでは’Foot path’といって歩く道と車の道がちゃんと別れています。ちなみに自転車は’

          ヨーロッパ放浪記03

          ヨーロッパ放浪記02

          スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 the 2nd day ストラトフォード アポン エイヴォン 朝。このユースホステルの部屋からコッツウォルズの丘が少し見える。朝もやの部屋の窓から風景はとっても幻想的。朝の食事はユースホステルにしては豪華なものでした。さすがフレックファーストの国だけある。 昨日はイギリスにきて1日目、早く寝たので早く目が覚めた。まずは街を散策。 ここはシェイクスピアの生まれた地ということでツーリス

          ヨーロッパ放浪記02

          ヨーロッパ放浪記01

          スマホのない25年ほど前、4か月かけてヨーロッパを一人旅で放浪しました。これはその時の記録。 旅のはじまり ロンドン到着。 イギリスの入国審査は厳しい、と噂に聞いていたので少し緊張しながら前後の偶然居合わせた日本人の方と軽くお話しながら順番を待つ。いざ、審査を受けると、案の定ねちっこく質問された。私の前に並んでいたヒトのことまで聞いてくるのでなんでかな?と思ったら、「並んでいる時、親しげに話ていたから」というではないか。並んでいる時までチェックされていたんだと思うとイギリス

          ヨーロッパ放浪記01

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          昔から旅が好き。海外旅行が好き。 知らない場所へ行って、風景や空気を味わう。 行く前からワクワク、帰ってからもしばらく余韻にひたれる。 私にとっては「旅に出る」が一番のご褒美。 旅に出たら非日常。非日常の高揚感を味わうために、毎日の生活をきちんとおくり、まじめに働いてお給料を得て旅の軍資金を作る。 生まれて初めての海外旅行は友人と3人の中国旅。 30年以上も前のスマホのない時代。往復の飛行機チケットだけ取って、あとは現地でなんとかなるか、と中国語が全く話せないのに行き当たり

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          関空で野宿

          当たり前だが、空港の深夜着・早朝発の便に乗る場合、空港近くに自宅がある場合を除いてその日のうちに移動するというのがむつかしくなる。 ズバリ、空港でひと晩を過ごすことになると思います。 先日関空の早朝便に乗るために前日の夜のうちに空港に到着し、ホテルなどに泊まらずひと晩を過ごしました。理由は節約したかったから。これはその時のエピソード。 関空でお金をかけずに夜を過ごすには、「ベンチで寝っ転がる」一択です。 空港ですので、あちらこちらにベンチがあります。私が経験したのはこの4月

          関空で野宿

          香港(2024.04.19-04.22)

          キャセイパシフィック航空で夫と二人で香港への旅に出た。旅に出た理由は、ズバリ特典航空券をゲットできたから。 私にとって香港は2度目。前回訪れたのは1990年代なので、ずいぶんと変わっていました。 ネイザンロードの名物看板は撤去され、スタイリッシュな都市に変貌。そして物価が高い。昔はお買い物天国だったのに、なーんにもお買い物できませぬ。ただ、街の店員さんらの不愛想でサービス精神のないところは変わっていない。友達とおしゃべりしている時は、みんな楽しそうにしているのに、なぜ「お客様

          香港(2024.04.19-04.22)