見出し画像

どくだみ酒つくってみる? 去年はこんなふうにつくってみたよ

うちの庭の役立つ雑草、どくだみも白い花を咲かせ始めました。去年作ったどくだみ酒をびんに詰め替えながら、作り方を振り返りました。

今年試して見ようかと思ってる方、参考になれば幸いです。

どくだみは干して、ホワイトリカーに漬ける

画像1

去年は花の咲いたころ、どくだみを収穫。洗って束ねて数日干したものをホワイトリカーに漬け込みました。

いろいろ作り方を見たのですが、ドクダミとホワイトリカーの割合はまちまちでどれがいいのかよくわからず、結局適当になってしまった。

どくだみは干したものを茎ごと。重さは175gありました。それに対し、ホワイトリカー1.8Lを注ぎました。もっとお酒をたっぷり入れたかったんだけど。

で、ときどき瓶をゆすってかき混ぜました。

去年はどくだみが液よりはみ出てしまったのが気になっていました。今度作るときは、瓶の大きさを調整するか、ホワイトリカーの量を増やすかして、どくだみがお酒にどっぷり漬かるようにしたいと思っています。


期間が長いほどエキスが溶け込むらしいので約1年

画像2

半年とか1年とか、それ以上とか? 期間が長いほどエキスが溶け込んでよいようです。今回はこの瓶を使いたかったので、約1年(1年弱)で終わりにしました。

長ければいいかっていうと、そうでないものもあります。実は去年、ミント酒も作ったんですが、半年以上漬けたら色は茶色くなるしエグい風味になるしで失敗してしまった。(悔しいからアイスに少しずつかけて使おうと思ってるけど)

初めての場合は、ときどき味見したりチェックして決めるのがいいかもしれません。

お酒は瓶に、葉っぱは入浴用に取っておく

画像4

できたどくだみ酒は瓶に移し、葉っぱも取っておくことにしました。

ウイスキーの瓶1.5本分できました。

葉っぱはジップロックに入れて冷蔵庫に保存しました。ネットに入れて湯船に入れればハイ、どくだみ風呂です。お酒が入ってる分、保温効果も期待できそう。

画像5

飲み方と効用は…研究課題です

画像4

健康酒の代わりに、毎日大さじ1杯くらいを飲もうと思っています。

できたお酒の色は琥珀色だったので期待したんですが、やっぱりどくだみの味でした。

時間が経ってまろやかさが増したりしたらいいんだけど。

砂糖や蜂蜜を入れるとおいしくなるかもしれません。

紹興酒とかウイスキーを混ぜると、飲みやすく感じました。

肝心の体調については、飲み始めて2週間、まだ、とくに変化はありません。体に合わない人もいるようですし、そっちのほうも注意しながら飲むようにしたいと思います。

◎初めて作ったにしては量が多すぎたかも。洗ったり干したりゆすったりするので。次回は、少なめで作ろうと思います。


いいなと思ったら応援しよう!