夢に出てきた、今年出会った印象的な人たちにありがとう

ここのところ頭痛が酷くてベッドに入り浸っていた。

その中でもどうにかスーパーへ買い物に行ったり、洗濯干したりたたんだり、朝ご飯夕ご飯作ったりしている私、エライ！と口に出してみながらも、やっぱり子供達を置き去りにして身体を休めるというのはなかなか気がひける…。けど、疲れていたんだなぁ、寝ても寝てもひたすら寝られた…。

そんななか、昨夜の夢に、今年出会った、印象に残った人たちが出てきた。

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3人とも今年の上半期、国家資格キャリアコンサルタント資格取得の為の学校で出会った人達だ。

年代も性別も違う、でも、それぞれにとても魅力的だった。

■1人目は人事部勤務の女性。

人事部だからキャリアコンサルタントの資格はまさに現業に活かす為とのことで参加していた。オンラインの時はクールな、でも、仕事が出来る、という印象。実際お会いしたら、とにかく姿勢がよく、上品で仕草が美しくて、20代ながら着物が似合いそうな和風美人。あんなに印象が美しい人はなかなかいない。でも、「リモートワークだからその間に勉強しちゃってますー！」なんてお茶目な面も見せてくれたりして、群れないけれど、親しみやすさもある、もう将来きっと憧れられる先輩になりそうな感じ。

■2人目は国際線CAのママさん。

部下の教育の為に、ということで参加していた。子供が生まれても続けているくらい今の仕事が大好き、ということだったのだが、TOEICの勉強もしていたりと勉強家。そして、キャラクターはにこにこ明るくてあたたかな気遣いが出来て、冗談も言っちゃうムードメーカー。どんな人にも愛されるだろうなあ、こんな人職場にいたらいいだろうなぁ、という、まさに太陽みたいな人だった。そして、「50歳になったらやりたい仕事がある」と、今の仕事を大切にしながらも先の未来も夢見ていて、なんて素敵な人なんだろうと思った。でも親近感を覚えたのは、「子供が大事！私生活が大事！」と言い切っていたところ。同じく子供大好きの私は、そんなバランスにもまた安心感と共感を覚えたっけ。

■3人目はコンサル会社勤務の男性。

彼こそはみんなのつなげ役であり、まとめ役。彼のキラーフレーズ「キャリコンは団体戦！」という言葉に現れているとおり、「みんなで合格しよう！」という姿勢で、スクール以外でのオンライン勉強会を設定してくれたり、その中での企画をたててくれたり。また、そこで、他のスクールで習った勉強法を惜しみなく教えてくれたり、そこへ招待してくれたり。老若男女関わらず「みんなで合格しよう！」という、おおらかさ、頼りがいが半端なかった。

それぞれアプローチの仕方もキャラクターも違うけれど、キャリアコンサルタントを目指すたいていの人に漏れず、3人とも、「より周りの人たちが幸せになるように」自分を高めようとする姿が印象的だった。そして向学心が旺盛で、それを行動にうつしていて、目がキラキラ輝いていた。

第17回目の試験はいつにも増して難しかったように感じたけれど、でも、私も含め晴れて4人とも学科/実技ともに一発合格。結果も伴い、それぞれの道で、きっと学んだことを（直接的もしくはそうでなくても）活かしながら、それぞれの道を歩んでいる、真っ直ぐな眼差しが想像できる。

夢の内容は忘れてしまったけれど、そんな3人が夢に出てきてくれて、そしてその人達と出会えたんだなぁ、というジワジワと喜びを感じながらゆっくりと目を覚ました。

そして、その3人のほかにも、そのスクールでは素敵な人たちに出会えたなあ、みなさん今頃もきっと、それぞれ仕事もその為の勉強も真っ直ぐに取り組んでいたなあ、なんて思いだした。

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そして、そんな夢をみた今朝は体調もよく、ぼんやりと曇っていた景色が明るくなっていた。（外は大雨だったけど）

2021年ももう終わるというこの時期に、こんな夢が見られて良かったな。

あれ…？

昨日今日、先週だけ、をみると何も変わらなかった、何も手に入れられなかったようにみえて、今年1年を振り返ってみると、目に見えない、何か素敵なものを、刺激を、沢山の人から頂いているのかも知れない。

さあ、今年もあと少し。

私もそんな人たちとともに歩んでいけるよう、自分なりに、そんな素敵な素晴らしい人たちと出会えた今までの日々に誇りをもって、そして、また前へ進んでいこう。

今年出会ってくれた人たちに感謝を込めて。