20代後半~30代前半からのプロフェッショナルにふさわしいビジネスリュックの選び方
初めて「それなりに良いビジネス鞄」を検討する人に、おすすめのリュックの一覧です。
【想定する読者層】
まだ若手ではあるがマネジメント職以上に必要な「シニア感」も少し欲しくなってきた方
実用性があり畏まりすぎていないビジネスリュックが欲しいが、若手にありがちな鞄を避けたい人(ありがちの鞄の例:THE NORTH FACE、ARC’TERYX、Aerなど)
年収1千万円を超え出した方
転職してポジションが上がった方
【このnoteで検討する鞄のイメージ】
(繰り返しになるが)「イケてる感じ・若手だがシニアポジションが相応しい感じ」を演出するため、良く若手が背負っているような鞄は避けたい。
実用性は譲れないが、「シニア感」を演出するにはある程度ドレッシーでなければならない。ドレッシーに見えるには、シルエットが崩れない・シルエットが四角い・余計な装飾がないことが肝要。
具体的な条件は下記の通り;
大前提としてあくまで爽やかなイメージを保つこと。ギラギラした感じ、いやらしい感じがせず、40代以上のイメージが付いたブランドでないこと
シワがないこと
シルエットが直線的であること
自立すること(こちらは客先での見え方に影響)
余計な装飾がないこと
肩ベルトがごちゃごちゃしていないこと(できれば胸前ベルトは無し)
ブランドロゴが小さいこと(できれば無いこと)
できれば撥水機能があること
耐久性があること
価格は最大で7万円台までに収まること
【(肝心の)おすすめのビジネス向けリュック一覧】
3万円以上4万円未満
ARTPHERE Square ダレスバックパック:機能性が高く、かつ見た目・使い勝手ともにフォーマルでもあり、ビジネスバッグとしてのバランスが良い。肩ベルトも背負いやすさに工夫があり、実用的。豊岡鞄のふるさと納税でも手に入る
ランバンオンブルー ホームズ ビジネスリュック A4:カジュアルで爽やかさが強め
豊岡鞄×beruf Urban Explorer 16 HA:かなり機能性が高く、本記事で取り上げる鞄の中ではカジュアル寄り。出張が多い方・荷物が多い方は価値を感じると思われる。豊岡鞄のふるさと納税でも手に入る
5万円台
マザーハウス アンティーク スクエア バックパック ラージ:メルカリを使って中古品の状態を調べてみると、やや形崩れしやすそうなことが分かる。だがそれなりにかっこ良くはあり、実際に街中でこの鞄を見る回数は本記事で取り上げる鞄の中では多い方。この雰囲気が好きな人は割といると思う
6万円台以上8万円未満
five woodsバックパックダレス【TEDS】:フォーマルなブリーフケースに似たシルエットであり、個人的に若手が背負ってたらかなりセンスがいいと感じる。レザーなので撥水性は無い。ケアできる人であれば撥水性を犠牲しても補って余りある価値を感じるのでは。表紙になっている画像はこの鞄。残念なことに公式サイトでは執筆時点で売り切れだが・・・
フジタカ ベリルクラリーノ ビジネスリュック A4 ダブルルーム:質実剛健な感じが出そう。よく分からないアルファベットのブランドよりも、日本語の国内ブランドを使っている人のほうが、個人的にはかっこいいと感じる
フジタカ オーブ レザーリュック A4:上に同じ
FARO(BRIEFING系列) Urban 2Way Sack 3:なんとなく人あたりが良さそうな雰囲気が醸し出されている