手を差し伸べてくれた人がいたから今ここまでこれた

芸能事務所に入った時、「いますぐテレビで売りたい」と言われたけど
謎のクレームで干されて1秒の言い訳もさせてもらえず理不尽だなと感じた

それでも「芸能スクールで真の芸を磨け」と言われるも
単純にスクールが楽しくて喉にポリープができるほど頑張った

とはいえ、仕事のある後輩に抜かれていくのは辛かった

いつしか私の頑張りが認められて大きな仕事を獲れた
けどすぐに潰れた
今思えばどんな理由であれまだあの頃の私は未熟すぎた
どんな角度から攻撃が来てもガードができる強さは私には宿っていなかった

精神科に入院して退院したら何もかもなくなった

と思って絶望する前に
なんと3人の方が手を差し伸べてくれた

スクールのボーカルの先生が音楽プロデューサーを紹介してくださった
だから私は育てていただけてDTMが出来るようになった

役者の先輩は芸能活動ができる場所をくださった
しかし私は知らないうちに恩人の先輩の仕事を奪った日もあった
もちろん故意ではなくて他人が決めた事だった
それでも後からそんな残酷なことを知って心底申し訳なかった

だから私はリスペクトする先輩のように
他人にチャンスを分け合える人間を目指そうと思えた
誰かに手を差し伸べれる人間になりたいと思えた

ミュージシャンの先輩は
私が音楽をして行ける人脈や環境を紹介してくださった
去年、先輩と夜道で話していたら
なんと先輩と一緒に四谷の交差点の夜空で火球をみた
先輩とは誕生日占いでも私にとっては運命の人

私はこの方達からいただいた温かいご恩を生涯忘れてはいけないと
いつも思うのです

この方達がいなかったら
あっさりこの世から消えていたかもしれない

今年は心も体も発狂しそうで危うかったけれど
初めて除霊をしてお札を買った

それでも不安定。

そんな中、春から
愛情深い方から鉄玉を頂いてお茶に入れて飲んだりブロススープも作って飲んだ。
同時期に心理プログラムをした。

すると栄養吸収が変わって心も体も同時に回復して驚いた。
（体重は1ヶ月で10キロ落ちた）

体は本当に運動をしなくても駅で階段を上がっても息が切れないほど回復。
足腰は悪いけど30代の頃の感覚に戻れた

心理学も・・凄い効果でトラウマを見つめることが出来るようになり
今までの失敗を振り返り他人のせいばかりにするのではなくて
自分にも欠落した部分や未熟さはあったのではないかと
分析して考えられるようになれた

そして自分がこの数年、ボランティアが好きな理由がわかりました
ありがとうご苦労様とお礼を言われるぎこちなさも・・

関係者からは「承認欲求の人」と思われてるのが嫌だなと感じていたけど
本当は総合的なバランスだったみたい

最初に3人の方に手を差し伸べていただけた感謝を書きましたが
返しようがないから
例えば
先輩に食事をご馳走してもそんなんじゃご恩を返せないから

ボランティアをすることで
先輩や先生方とまるで関係ない人の役にたち
昇華させてるんです

心理学って凄いことに気付けるものだなと驚いています

ちなみにボランティアを好きでやっている人に
やる気を失せさせる怖い心理学も学びましたが書くのは控えます

今年は
鉄玉に導いてくださったかた
ブロススープの作り方の勉強会を開催してくださった方
そして相性が謎に抜群だった心理プログラムの先生と
そしてあともう1人、憧れというか、心の支えだった人、
1人だけじゃないけど
感謝です

オフ会もしました

ただテイカーという名のしんどいタイプに引っかからないように
人生はなるべく優しいを分け与えれる側にいたいかな

いつかの誰かが言ってた「利他の精神」を持つ方にたくさん恵まれた私は
この最愛の日々をまだ生きてゆきたいです

「お前が利他の精神をもて！」と強要された日もあるけど
そういうのは流石に自分が決めることじゃないから持てたらいいなぁと思うだけ。