バレンタインの奇跡

2月14日　バレンタインデー
女性も男性も浮き足だつ日ですよね。笑

学生の頃、ドキドキしたのを覚えています。

好きな人に告白する人にとっても、
愛する人に感謝を伝える人にとっても、
想いを伝えられる人がいるだけで素敵なことだと思う。

2023年という時代を生きて、
想いを寄せる人と出会えて、
そのことによっていろんな感情を味わう。

人と人との繋がりが美しく思えるのは、
どんな結果であろうとも、
誰かを想うその心の移ろいが美しいからだと思います。

そんないろんな人の想いが飛び交うバレンタインデー。

どんな経緯でその日が誕生したのか、
チョコレートを贈る意味などに迫ってみようと思う。

バレンタインの起源

当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、「家族や恋人がいると戦争に行きたがらず、士気が下がる！」という理由で兵士の結婚を禁止にしていました。

そんな中、こっそり兵士の恋を応援し結婚を執り行っていたのがキリスト教司祭のウァレンティヌスです。

それを知ったクラウディウスは二度と法に背かないように忠告しますが、ウァレンティヌスは聞き入れませんでした。

そして愛を応援し続けたウァレンティヌスは、西暦269年2月14日に処刑されてしまいます。

ウァレンティヌスは死後【聖バレンタイン】と呼ばれるようになり、毎年2月14日には国民がお祈りをする日になりました。

バレンタインがイベントとして定着し出したのは、14世紀ごろと言われています。

日本と海外のバレンタイン事情の違い

日本でバレンタインデーが認知され始めたのは、1958年ごろ。
意外と最近！

とあるデパートで「バレンタインにはチョコレートを贈ろう」というキャンペーンが開催され、お菓子メーカーの宣伝から始まった文化として日本ではバレンタインデーといえば、女性から男性にチョコレートを贈るのが一般的ですが、海外では、男性から女性に贈り物をする愛の日として認知されています。

薔薇や想いを書いたメッセージカードを贈ることが多いようです。

どちらから贈り物をするのか、どんなものを贈られているのか国によって違いはありますが、愛を伝える日ってところが素敵ですよね♡

誰かに正直に想いを伝えことを迷っているのであれば、バレンタインというイベントを利用してみてはどうでしょう。

バレンタインという日、世界中が愛に溢れた1日となりますように…˚✧₊⁎

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