【恋する球磨村】五感でひたる里山の刻
熊本県南部に位置する球磨村。
雄大な球磨川の辺りに広がる美しい原風景を旅した。
美肌の湯 一勝地温泉 かわせみ
球磨村を旅する上で拠点となるのが、深い緑に囲まれ眼下に球磨川の支川流れる温泉宿、かわせみ。
この宿泊施設では柔らかい泉質のアルカリ性単純温泉に癒されるほか、目の前のキャンプ場でBBQや川遊びを楽しむことができる。
とにかくこのロケーションでカラカラの喉に流し込むビールは格別で、みんな「ブォ〜」とか「ぴえーーー」とか「あ”あ”あ”♡」とか、言葉にならない何かを叫んぶw
ちなみに、ここでの撮影現場を俯瞰で見るとこんな↓感じ笑
そりゃこれだけ気持ちよければカメラマンも全裸監督風になっちゃうよね^ ^
周辺観光情報
HASSENBA
球磨川を望む人吉球磨の新しいランドマーク。
この地の土産物や美味しいパンケーキが食べられるほか、人気アトラクション「球磨川くだり」もここからスタート!!
球泉洞
地球が作り出した 3億年の自然の神秘 大鍾乳洞『球泉洞』では、ゆっくり周回できる一般コースと地底アドベンチャー体験ができる探検コースがある。もちろんオススメは友達や家族みんなでワクワクドキドキできる探検コースだが、夏でも洞窟内をひんやりと涼しい風が吹き抜ける中、汗だく必死。
いい汗かいて、温泉入って、ビールでプッハー!!
思い出すだけで笑顔になっちゃう。
松谷棚田
日本の棚田百選にも選定されている美しい日本の原風景。
ここを背景に撮影すると誰でも絵になっちゃう。
一勝地阿蘇神社
大正2年8月21日大山袛神(おおやまづみのかみ)九体と弥都波能売神(みづはのめのかみ)が合祀された、願掛け巡りには欠かせないスポット。
一勝地駅
大正3年(1914年)に建築の駅舎は、駅の入口、待ち合い所、ホームへの出口にかけて当時の木造建築が残る。
一勝(合格)の祈願でご利益あり!
近くには1973年4月1日貨物取扱廃止後に全て撤去され、構内には当時の側線跡地が残っていたが令和2年7月豪雨災害により被災したJRJR肥薩線の駅の一つ「那良口駅」も現存している。
近隣グルメ情報
せっかく球磨村まで足を伸ばしたならぜひ寄り道してほしい近隣グルメ情報。
上村うなぎ
兎にも角にもめちゃくちゃ美味しい鰻の老舗。
活うなぎを注文が入ってからさばき炭火で焼き上げるので時間がかかるが、大いに待つ価値あり!!
Kura-倉 Cafe
人吉の丘の上にある絶景カフェレストラン。
何度も何度も訪れたくなる素敵な場所。
こんな場所で地元食材たっぷり、シェフのお客さんへの愛情がひしひしと伝わる絶品コース料理がいただける。
まとめ
雄大な球磨川のように時間がゆっくりと流れる場所、球磨村。
雨上がり、川のほとりで水を飲むカワセミに出会えるかもしれないこの場所も、わざわざ赴く価値のある、恋する日本だった。