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ポジティブとネガティブ、そのバランスを取ることの大切さ

あなたはポジティブな人ですか?それともネガティブな人ですか?

私は、これまで「どうしてそんなにネガティブなの?」と指摘されるほど、自他ともに認めるネガティブでした。
よく「もっとポジティブに考えなきゃダメだよ」と言われるたびに、「確かにその通りだな、ポジティブに考えなければ」と自分を戒めていました(>_<)

しかし、その一方で、
ネガティブな感情を持つことが必ずしも悪いことではないのではないかと、心のどこかで疑問を持っていました。反抗心からかもしれませんが…(笑)

実際、ネガティブな感情があるからこそ、それを乗り越えようと努力したり、頑張ったりする動機になったりもします。

世間一般では、ネガティブな考え方は良くないとされ、ポジティブであることが絶対的に良いとされています。そのため、私が抱いている考えが少しおかしいのではないかと思っていたのです(;^_^A

しかし、Dr.ディマティーニのディマティーニメソッドに出会い、私の違和感が少しだけ肯定されたように感じました。
このメソッドでは、すべての物事にはポジティブとネガティブが同じだけ存在すると教えています。
ポジティブだけの人もいなければ、ネガティブだけの人もいない。
私たちは、ポジティブな面とネガティブな面の両方持ち合わせているのです。

この学びを通じて、自分がネガティブな考えを持っていることを悩む必要はないのだと気づきました。自分のネガティブな面も、自分の一部であり、そのまま受け入れて良いのだと感じられるようになったのです。

大切なのは、ポジティブやネガティブのどちらか一方に偏らないで、バランスの取れたニュートラルな状態でいることです。

ポジティブすぎると、その反対面を見落としがちになり、傲慢になったり他人を見下すことがあるかもしれません。
一方、ネガティブすぎると、自己卑下や自己弁護に陥りがちです。どちらもバランスが崩れていて、ニュートラルではありません。

ポジティブもネガティブも受け入れ、ニュートラルな視点で自分を見つめることが大切です。

他人を見下げることもなく、逆に見上げることもなく、すべての人がそれぞれユニークで価値のある存在であると認識することが求められます。

これからも、日々ニュートラルな自分でいるために、精神性を高める努力を続けていきたいと思っています。
それには、ディマティーニメソッドのワークが有効だと感じており、日々思考の訓練をしていきたいと考えています('ω')


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