強くイメージすること
自分が本当にやりたいことを見極めようって話。
https://note.com/love_frog/n/nd32efc98004f
本当にやりたいことがわかってないから、
よくわかっていないから、とりあえず、
何かが手に入れば幸せになれると勘違いする。
お金持ちになりさえすれば幸せになれるはずだ、とか、
結婚さえできれば、とか、
良い仕事に就ければ、とか・・・
・・・私ね、実際これやってきたんですよw
なにがしたいのか、なにが不安なのか、何者になりたいのか、とか、
そんなの全然わからなかったので、
親が勧める通りの大学に進学しました。
まぁ実際のところ、
高校生くらいはそれでしょうがないと思いますよ。
逆にその年でそのへんクッキリしてるってのはほんと一握りの天才だけでしょ…と思う。
でも、最近はそういう若い子が増えてる気がしてとても嬉しい。
うちらの頃には、まだまだ敷かれたレールに乗る=勝利って時代(昭和)だったからね・・・。
で、そうして、
親が進める学部に進学した結果、
大学の人間関係が全然つまらなかったの。
尊敬できる人や友に出会えなかった。
もっとレベルが上の人たちの集団なら楽しいかな〜って思って、
会計士になって大手監査法人に入ったけど、
そこでも尊敬できる人物には出会えなかった。
・・・誤解なきように言っておくと、
いい人はいっぱいいました。
大好きな人もいっぱい。
でも、「その人のようになりたい」と思える人が一人もいなかった。
ロールモデルっていうのかな。
今、こう書いてみて思うのは、
出会えなくて当たり前なんだよね。
現実は、自分が作り出してる。
周りの人に、ロールモデルになってもらって、
それによって自分をなんとかしようって考えてるような人間の周りには、
そのレベルの人間しか現れないよ。
今なら、それがわかる。
まれに、
「人との運命的な出会いによって変わる」ってことはあるかもだけど、
それを期待してるようじゃダメなんだ。
自分自身が本当はどうしたいのか。
切実に、どうなりたいのか。
強く強く、イメージすること。
「そんなの、わかんない」?
うん、わかるよ〜。
私もずっとそうだった。
今もまぁまぁそうw
でも、いまイメージできなくても大丈夫。
焦らなくていい。
けど、「問い」だけは、持ち続けること。
自分は何者なのか。
自分は本当は何がしたいのか。
これかも?と思うことにとにかく全力で取り組む。
違ったらまた問う。
そうしたら、絶対に人生は楽しくなる。
間違いない。