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この会社、「#辞めるべきか!?」転職先が決まっていなくても今すぐ「#辞めた方がいい会社の特徴」とは?

  • 「今の会社の体質が何となく自分に合っていない気がする」

  • 「会社の方針について疑問に思うところがある」

そう思っているけど転職先もなかなか見つからず辞めることが出来ないでいる人。転職先が見つからなくてもあなたにとって体にも心にも影響が悪い会社であれば今すぐ辞めるべきです。辞めた方がいい会社とは「時代遅れの古い体質の会社」です。そんな会社についての特徴をご紹介します。


高齢者・中高年の層が多い会社

単純に高齢者や中高年が多い会社は考えが古臭いです。自分たちの考えが正しいと思い、新しい時代にあった働き方や価値観をなかなか受け入れようとしません。

いまやネットなどでよく見る「老害」と呼ばれる存在です。部下は上の立場の人を尊敬し、敬い、上司の指示に従うことが絶対だという高圧的な考えを持っています。

年功序列を重視している会社

勤続年数や年齢に応じて役職や給料が上がっていく仕組みのある会社は成果と結果が評価されにくく、会社への定着率は上がりますが、社員ひとりひとりの向上心が上がりません。

同じ会社に長くいるほど経験やスキルが上がるという概念から抜け出せていないのでしょう。目的意識の高い若い社員は離職しやすいため若い社員が少なくなります。

アポなし営業が多い

電話営業や飛び込み営業といったアポなし営業が多いです。数打てばあたるといった効率の悪さを主とし、精神的な強さと根性を鍛えるといった精神論・根性論を重要としています。

定時に帰れない

上司より先に帰れない雰囲気や定時になっても誰も席を立たない会社。

  • 「残業するほど仕事をしている」

  • 「残業するほど会社に尽くしている」

という考えがあり、こういった会社は会社や仕事のためにプライベートは犠牲にすることを美化しています。限られた時間の中で決められた仕事をいかに効率よく対処していくかという考え方に至らないため、ダラダラと仕事をしている人が多く、仕事の効率化が進みません。時間の無駄遣いですね。

休みがとりづらい

有給休暇があるのに好きな時に休むことが出来ない、また、体調が悪くても休みづらい。有給休暇については働いている社員にとって特権です。なぜ休む権利があるのに休みたい時に休んではいけないのでしょうか。

体調が悪くても「熱くらいで」や「気合いで来れる」などと言ってくるような体育会系というか昭和感のある会社もあります。最悪ですね。健康第一です。

電車遅延で遅延証明書が必須

電車の遅延時は、電車の遅れと混雑でイライラ。遅延証明書をもらおうとすることでさらに時間がかかります。駅員さんも大変そうですよね。とても効率が悪いのに証明書というものがそれほど重要なものなのでしょうか。

悪天候でも会社に行かなくてはいけない

台風、大雨、大雪時に「電車が止まらなければ来るのが当たり前」という会社。強風の中傘はひっくり返り服が濡れ、舞ってきたごみなどが当たってまで会社に行かなくてはいけないものなのでしょうか。社員の安全を考えてくれない会社は最悪です。

副業がダメな会社

会社の勤務時間以外は個人の自由な時間です。その中で副業をすることは個人の自由。本業がおろそかになったり自分たちの会社に悪影響を及ぼすと危惧しているようですが、人には働く自由というものがありますし個人的な時間に何をするか会社が制限するものではありません。副業で得たものが本業につながるというポジティブな考えを持てないのでしょうね。

無駄な会議が多い

報告、連絡などの長い前置きから始まる会議や、目的のない定例会議。共有する連絡や報告はメールですれば良し。また、定時ギリギリで会議を始めたり、ランチ会議などの名前をつけた休憩時間を使った会議。無駄な会議が長時間労働の原因になっている場合があります。

タバコ休憩はOKなのに他の休憩はだめ

喫煙者はタバコを吸う時間を昼休憩以外にもとることができるのに、非喫煙者は昼休憩以外の休憩時間が取れない。こういう会社もよくありますよね。喫煙者にとっては嬉しいことですがタバコを吸わない人にとっては不満が溜まります。

まとめ

辞めた方がいい会社 特徴

昔からの古い考えに縛られ、臨機応変に対応できない会社も多くあります。あなたが今働いている会社はこの中に該当するものはありましたか?「自分が上の立場になって会社の体質を変えてみせる」という意気込みがある人であれば頑張ってほしいと思いますが、無理に現職に留まる必要はありません。

あなたに合った働きやすい会社はどこかに存在するはずですし、最近はIT企業などを中心に働き方が自由な会社も増えてきています。古い考えで凝り固まった会社で無理をして働き続けると心身ともに壊れてしまいます。壊れる前に、ふと違和感や疑問、不満を感じた場合は自分の会社がどのような会社なのか考え直してみてください。

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