「#話が長い人は疲れる!」なかなか「#話が終わらない人」の特徴と上手に話を切り上げるコツ
あの人はしゃべり始めると話が終わらないから本当に疲れる…周囲からそう思われて敬遠されがちな人は、どこの組織や集団にも必ず存在するものですよね。捕まってしまうともう大変。自分の貴重な時間が奪われてしまいます。
話を聞きながら「早く終わらないかなぁ」なんて考える人も多いのではないでしょうか。話を切り上げるコツを掴めばそんな相手とでも上手く付き合っていくことができますよ。
話が終わらない人の特徴
話が長く、なかなか終わらない人は自己中心的な印象があります。しかし、悪気が無く話が長くなってしまうことが自分でも辛いと感じているタイプも存在します。
要点をまとめて話せない
話が終わらない人は、簡潔に話をまとめることが苦手であると考えられます。最後まで話を聞いても、結果的に何が言いたいのか分からないということになってしまいがちです。
本人も話していて何を言ってるのか分からなくなり、慌ててしまって更に話がとっ散らかってしまいます。悪気は全くな無いので本人も辛いのです。要点がまとめられない性格は仕事などにも影響します。仕事が出来ない人が多いです。
自慢したい
自慢話が多い人はとにかく話が長くなってしまいがちです。聞かされてる側には何のメリットもない話題で、ただただ苦痛なだけの時間ですよね。
自慢話をしたい人は人のことなどお構いなし。自己中心的な性格なので、相手にとってどうでもいい事やくだらない話で人の時間を奪っていることには全く気付いていません。周囲からうっとおしがられ嫌われるタイプです。
自分を理解して欲しい
自分を理解して欲しい
気持ちを分かって欲しい
自分の事を相手に深く知ってほしい、理解されたいと望むあまり、一から十まで余すところまで話さなければ気が済まないという場合もあります。
このタイプは、自分の楽しい気持ち・辛い気持ちを相手に共感してほしい思いが強過ぎて、自分にとって大切な部分を会話の中で何度も繰り返し言ってしまうため、本当ならすぐに終わるような話でも時間が掛かってしまいます。
また、共感してもらえないと気持ちが収まらず、相手が自分の気持ちを理解してくれたと思えるまで終わりません。
人の顔色を伺って話す
話が長い人の中には自分の話に自信が無く聞き手の顔色を伺ってしまい、相手の反応によって会話の方向性をコロコロ変えるので長くなってしまうというタイプもいます。
とにかく自分に自信が無く、相手が少しでも納得していない様子なら会話の途中で自分の意見を変更するため、結論がなかなか出ずにどんどん長くなってしまいます。
話が長い人への対処方法
いつも長い話に付き合わされてしまっていると、自分の時間を犠牲にしてしまい仕事が出来なかったり、進まなかったりとイライラさせられることが多々ありますよね。切り上げるコツを知ってなかなか終わらない話から上手く回避できるようになりましょう。
理解していると示してあげる
ただ聞いているのではなく、話の内容をしっかり理解していることを示してあげましょう。
自慢している人はしっかりと羨ましがったり褒めてあげて、要点をまとめて話せない人にはこちらから「〇〇ってことですよね?」などと結論へ促すなど、相手が望んでいるであろう対応をしっかりとしてあげれば、話はいつもよりもグッと短くなります。
忙しいことを理由に立ち去る
実際に忙しいわけではなくても、忙しいことを理由にしてしまえば大抵抜け出すことは可能です。相手の話が止まった一瞬の隙を狙い、「すみません、忙しいので失礼します」この一言を伝えてサッと立ち去りましょう。
忙しいことや用事があることを会話するたびアピールすれば、「いつも忙しい人」や「自分の話を聞いてくれない人」と思ってあまり話しかけてこなくなります。
つまらなそうに流す
相手と仲良くやっていきたいのであればおすすめはしませんが、話をかけられなくてもいいのであれば相手の話に対して「へー、そうなんですか」や「ふーん」など、うわの空な雰囲気やリアクションを薄くして相手の話やその人に興味がないことを示しましょう。
つまらなそうに聞いていれば相手も面白くないので話しかけてこなくなります。
教えてあげることも大切
話が終わらない人は決して悪意があるわけではありません。無自覚で長々と話をしてしまっているので、誰かに指摘されない限りは迷惑がられていると気付くことはないでしょう。
友達や家族・恋人なら、はっきりと「あなたは話が長い」と教えてあげても良いでしょう。それが相手のためになりますし、迷惑している周りの救いにもなります。
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