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【伝わり方】相手に“おもい”を伝えるには?①

みなさん、こんにちは!

今回は「相手に“おもい”を伝えるには?」というテーマで話します。(昨日、学ばせていただいたことを自分の表現も加えてお伝えさせていただきます。)

自分の“おもい”を伝えたり、他者の“おもい”を聴くことは、私たちが日々行なっているコミュニケーションそのもので、私たちの日常生活に切っても切り離せないテーマだと思っています。


今回は、自身の“おもい”が他者に伝わるように伝えるにはどうしたらよいか、ここをテーマに書きます。


そもそも”おもい”とは?

実は、“おもう”という言葉は主に3種類あります。

①「思う」: I
→自身のこと。一般的に広い意味で「おもう」場合に使われる。


②「想う」: You
→ある対象を心に浮かべるという気持ちが強い。


③「念う」: Now
→いつも自分の中にある強い気持ち



①→②→③と順に、自己から少しずつ外側に意識が向き、最後は常にこうありたい、と強く念っているイメージです。

なぜ”おもい”は伝わらないのか?

様々な要因があると思いますが、まず大きな環境的な要因として、日本文化があります。


日本は和を重んじる文化のため、良くも悪くも周りの目を気にします。すると、恥をかくことを恐れ、みんなと同じ答え、正解を見つけようとする人が増えていきます。


その結果、相手に思いを伝える以前に、そもそも自分の思いが分かっていないことが往々にしておきるのです。


これは、留学を通しても感じましたが、私たちが住んでいる日本がそういった特性を持った環境であることを俯瞰して理解しておくことは大切だと思います。


伝わる伝え方とは?

先程、私たちが住む環境について述べましたが、次は一人一人の個に注目してみていきます。

すると、話がよく伝わる人は以下の3つに長けていることに気がつきます。

信頼
情熱
論理

これは今から2000年以上前に、アリストテレスが提唱していたことですが、現代でも、人に伝わるように伝えるには、信頼、情熱、論理がとても重要です。


反対に、人に話が伝わらないときは、以下の3つが欠けているケースが多いのではないでしょうか。


①信頼(人間性、真心)
→どんな言葉を発していても、これまでのその人の生き方や姿勢からその人を信頼できない
②情熱(思い、情熱や志)
→どこかその人の言葉にエネルギーや情熱、その人の思いを感じきれない
③論理(仕組みや構造の配慮)
→情熱だけで、何が言いたいのか、その先に何があるのかがいまいち分からない


「自分の思い、伝えたいことが伝わらないなぁ」と悩んでいる方はぜひ上記の3つの視点から自己を見つめてみると、気づきが得られるかもしれません💡

最後に

今回私が感じたことは、表面的なテクニック以上に、その人の生き方や姿勢がそのまま伝わり方に繋がるということです。

そして上記の3(人間性、情熱、論理)、これらを磨くためには、まずはじめに、自分自身との向き合いが不可欠だと感じました。


・自分自身がどうありたいのか
・どんな人でありたいのか
・理想の姿はなんなのか
・現状はなにか


言語化して整理して、行動することで少しずつ理想に近づくことができます。


自身の経験からもこれらは一朝一夕で身につくものではなく、何度も己を見つめ、向き合うことで少しずつ明確になり、言葉に思いがこもっていくのだと実感しています。



人と繋がりたい
人の役に立ちたい
人にもっと喜んでもらいたい


そんな思いを叶えるためにも、まずは自分自身を見つめながら、引き続き人が喜んでくれるものを他者とともに創っていきます!


改めて、ここまで読んでくださりありがとうございました‼︎

(↓続きはこちら)


私自身がそうでしたが、一人では難しい人も、二人なら自分と向き合えることがあります。


もし興味はあるけどなかなか一歩踏み出せない、踏み出しているけど変われない、そんな人はぜひ気軽にご連絡ください:)


それでは、
Have a nice day!:)

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