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【かんしゃく】心の爆発は大切なサインだった

こんにちは!にゅにゅです。
時々、悩んでいる人の
話を聞く活動をしています。

今日は私のかんしゃくが
教えてくれたことをシェアしますね。


これを人に語るのは
とても恥ずかしいことなのですが
私は幼い頃より、
感情の起伏が激しい子どもでした。

その脳のクセを持ったまま大人になり、
長年、心の爆発(かんしゃく)に
悩んでいました。

夫との関係で些細なことで感情が爆発し、
そのたびに自己嫌悪に
陥ることも多かったです。

しかし、
振り返りを繰り返す中で、
ふと気づいたことがあります。


「かんしゃく」は、
ただの負の感情ではなく、
自分の中で何かを守ろうとする
心のサインなのではないか?と
思ったんです。

かんしゃくが教えてくれること

•自分が本当に「大切にしたい」と思っているものが何か。

•その価値観が脅かされた時に、心がSOSを発していること。

•感情の声を無視し続けると、同じ状況が繰り返されること。

けいこ流かんしゃくの捉え方


この気づきによって、
私は「かんしゃく」という感情の意味を
少しずつ理解し、向き合えるように
なってきました。

親としての新しい視点

自分のかんしゃくに気づき、
振り返る習慣を身につける中で、
子どものかんしゃくに対しても
新しい見方ができるようになりました。


例えば、
子どもが大きな声を上げたり、
感情を爆発させた時、
以前はどう対応すれば良いのか迷い、
ついイライラしてしまうこともありました。


でも今は、
「この子は何を嫌がっているのだろう?」
「この子にとって何が大切なんだろう?」
と考えるようになりました。


子どものかんしゃくもまた、
大切なサインなのです。


そこに耳を傾けることで、
ただ叱るのではなく、
共感しながら一緒に
解決の糸口を探せるようになりました。


かんしゃくを捉え直すと見える世界


振り返りを通じて
「かんしゃく=悪いもの」ではなく、
「大切な価値観を知るチャンス」として
受け止められるようになりました。

そして、
それは次のような変化をもたらしてくれました

1. 自分自身を知る旅
感情を掘り下げることで、自分が本当に大切にしているものや、守りたい価値観が明確になりました。

2. 他者を理解するきっかけ
家族や子どもも、それぞれが自分なりの価値観や背景を持っています。お互いの価値観を尊重することで、関係がより穏やかになりました。

3. 冷静に対応する力
次に同じような状況が起きた時、感情に流されず、「どう対応すればお互いにとって良いのか」を考えられる余裕が少しずつ生まれてきました。

けいこ流かんしゃくの理解


子どもと共に成長していく

これからも、自分の感情や
子どもの感情と向き合いながら、
成長のプロセスを楽しみたいと思います。


かんしゃくは、
自分や家族をもっと深く知るための
きっかけとなる「大切なサイン」。

その声に耳を傾け、受け止めることで、
より良い未来が描けると信じています。

あなたは、
子どもの感情にどう向き合っていますか?

もし似た経験や考えがあれば、
ぜひ教えてください☺️


では!

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