私はイライラしていた。
旅行前の楽しみにしていたエステでは、新人さんの施術だったからいつもと違って、楽しみだったヘッドマッサージもない。少なくとも心地よくはなかった笑 まあ、私が承諾したのだけれど。
電車では満員の乗客に押しつぶされそうになって、やっと出れたと思ったらそそくさと早歩きするサラリーマンに体当たりされるという始末。
ふと、にこって笑顔になる。
環境に呪縛されてたからかな?
すっかり忘れていた。
私はいつでもご機嫌でいたいんだ。
周りがどんな環境であれ、誰かが偉そうになんと言おうと
私は私だけの価値基準で生きるの。
失うものなんて何もないし、無駄な期待なんかしない。
代わりに理想と夢は十分すぎるくらいワクワクさせて
いつでも笑顔で全てのありのままを受け入れる。
少なくともプライベートでは、朗らかに流れていたい。