ある金曜の小さな光の16時

わたしの曲線いっぱいに響く喜劇のワンシーン
書こう!描きたい!この儚くて瞬間的な素晴らしさを。
 
全てが際限なく目に映るこの世界の渋み。
この渋みこそ歴史の美味
強固で含蓄で観察がいのある
自分の脆さと脆弱さを思い知るたび、無味に思える絶望の淵が垣間見える

肯定したい。
なんとか悪を引き寄せぬようにと思考の後片付けをするの
ひとたびまたひとたびと連なる
答えらしい粒をまた
その時だった

表したい!
前に見える小さなわんぱくカバン
肌にぶつかる色のない無音のせせらぎ
そうだ。これだ。
今を興じるココチ良さ

ただ、唯一欲しいの私によく似たあなたが


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