3⃣消滅危機にあるもの~株と消費税が日本を壊すかも~
今日の散歩は久しぶりの公園、桜が色づき花開いてるのもありましたが、まだまだですね。レンギョウやこぶしが花開いてました。日中の気温が14~5度になってきました。時間のかかる散歩で、久しぶりのため臭い探査に忙しく、「歩こうよ、散歩にならないよ、散歩しようよ」と声掛けしてたら、よそのおばさんが笑ってました。パグ君にも会ったのに互いに無視、ラブは臭い、パグは別の犬を睨んで飼い主は互いに苦笑です。久々に野球少年の掛け声を聞きましたよ。
これまで皇室に絡めて書いてきました。
皇室にはまだ危機と思われるものはありますが、それらは実は国民生活ともリンクしています。
税金の話となるからです。
税金や国民生活、政治、経済、などについて語るには私は力量不足ですから簡単に私が持ってる問題意識、危機意識について話したいと思います。
税金や経済、政治の話は難しくて嫌だな、と私も思ってましたが、例えば秋篠宮が、自由に海外に公務と称して出かけるのは我慢がならないわけです。それが何故可能かを考えると、行きついたのは税金だったわけです。
しかも巧妙なからくりがありました。ODAでした。
【開発途上国で行われるODAには、さまざまな組織や団体、機関などがかかわっています。 内閣に設置されている海外経済協力会議、外務省や財務省、経済産業省などの関係省庁、国際協力機構(JICA)といったODA実施機関のほか、企業、NGO、大学、地方自治体などが関係しています。】Bing
秋篠宮が動くときに、ODAやJICAや外務省などが動きます。
彼は発展途上国が大好きです。DDAなどが効くからです。
近い例ではベトナムがあります。両陛下を国賓として招きたいベトナムに対しそれを奪って昨年9月に出かけたわけですが、国賓に準じた対応を求めて裏でJICAや外務省が折衝し、以下の金額が円借款とはいえ拠出されることになりました。
【国際協力機構(JICA)は、7月4日、ハノイにて、ベトナム社会主義共和国政府との間で、3事業、総額609億8,300万円を限度とする円借款貸付契約(Loan Agreement: L/A)に調印しました。】JICAより
訪問結果はアレでしたけどね、そこで留飲を下げてる場合ではないです。秋篠宮の訪問には、こうした相手国への経済援助が伴うというからくりです。過去に遡ったらとんでもないことになり書ききれません。
それ以外に旅費も莫大に使います。
皆さんが好きなタイだけでも莫大なわけです。
これは、本妻と言われる方に関した資金援助の例ですが、当然これだけではなく開発途上国がGDP29位になるまでの援助と言えばわかるでしょうか?
【チュラボーン王女の設立した学校を見てみましょう。
チュラボーン研究所 ODAから9億円
チュラボーン王立アカデミー医療、がん研究 ODA?
チュラボーンサイエンスハイスクール3校 1993年設立 全学生奨学金授与
2006年日本高専機構と提携
チュラボーンカレッジ全国12校 1992年設立 ベンチャー企業や投資NFTチケットなどが資金援助 拙ブログ、3、本妻探しより
ODAだけでなく機構、財団法人、大学には政府から助成金が出され、
それらを利用して相手国に援助という体をとってます。
これ皆、税金です。
GDP4位の我が国の学生は奨学金の返済地獄にあります。
GDP29位のタイは返済義務はありません。
私たちはGDPに見合った生活をしてますか?
私たちが稼ぎ出したものは、どこに流れてますか?
平成とともに始まった消費税は本当に必要なものだったでしょうか?
こうした疑問が湧いたことはありませんか?
消費税が始まった時に、これは皇室費用のためだという噂が流れたのは、あながち間違いではなかったでしょう、と私は考えてますよ。
例だけで、こんなに字数をつかってしまいました。
岸田政権の言う新しい資本主義、成長と分配とは何を差しているでしょうか? 私はこれは、株の話だとすぐに思いましたよ。
年金暮らしの私には無縁の話ではありますが・・・
この時期に盛んに言われ宣伝されたものは、欧米諸国の人々は株などで自分の老後資金を投資などで自分で稼ぎ出しているという話でした。
岸田政権の経済対策4つの柱の中の3番目が下の部分です。
賃上げに加えて、個人金融資産のうち、現預金が投資にも向かい、持続的な企業価値向上の恩恵が家計に及ぶ好循環を形成すべく、「資産所得倍増プラン」を策定・実行します 総理官邸ホームページより
早い話が、自分らの貯金で投資し自分たちで家計を潤し所得倍増を目指せということです。
この裏に透けて見えるのは、年金を欧米なみに下げていく、またはなくす。自分たちで老後資金を何とかせよ、ですよ。
これが岸田さんの本音で間違いないと思いますよ。
その方法としてニーサを生み出し推奨を始めたわけです。
【資産所得倍増プランの推進開く
家計における貯蓄から投資へのシフトを促進しつつ、中間層を中心に安定的な資産形成の実現を目指します。長期的には、資産運用収入の倍増も見据えて取組みます。
具体的には、口座開設期間の恒久化、非課税の年間投資枠の引き上げ(一般NISA120万・つみたてNISA40万→成長投資枠240万・つみたて投資枠120万の計360万)、非課税保有期間の無期限化などNISAの抜本的拡充・恒久化を行います。】 総理官邸ホームページより
さて皆さん、考えてみてください。
手術や重大な病気治療の時にリスクや副作用について医師から説明を受けますね。
投資についてのリスクへの説明はあったでしょうか???
ありましたよね、投資は自己責任で行うものと宣伝されてましたよ。
預貯金が解けて消えるというリスクについてはどうでしょうか?
ニーサについては詳しくないのですが、新ニーサでは今損切なるものの問題や円安での株の暴落などが起き始めてると聞きましたが、本当でしょうか?円安は170円まで進むという見方もあると聞きました。
下の動画は4月26日に行われた国会の予算委員会での質問です。
この中で株の話がされています。
アメリカのクレジット債務が1兆ドルを超えている、それを助けるために家庭の預貯金から投資という形で支援するという話です。
長くない動画なのでぜひご覧ください。
現代は武器ではなく経済戦争だという方がいました。
まさしく日本は経済戦争のさなかにいますよ。
日本人の預貯金が他国に投資という口当たりのいい言葉によって食いつぶされようとしてないですか?
国鉄がなくなり、郵政は民営化し、NTTは外国に売るといいます。インフラを次々壊し、流通の要のトラックやタクシーなどの交通機関にもメスが入ってますよ。なぜでしょう? 運転手不足だけでしょうか?
私たちは誰のために働いてますか?
私たちは世界の奴隷になってませんか?
軍事費増大は決まりましたよ、次は消費税ですか?
消費税を上げると言いつつ低所得者や子育て家庭にはお金を配るという相反したことが続いてましたが、疑問じゃないですか?
考えてみましょうよ、みんなで。
長くなりましたから、今日はここまで
まだ私の疑問や問題意識はあるのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。❤️
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