瑤子女王に感じる魅力~光るユーモア~
天気予報の最低気温からマイナス表示が昨日あたりから消えました.
春の嵐は冬を吹っ飛ばしたようです。昨日できなかった散歩、ラブは興奮状態で、玄関の鍵をかけるのもまどろっこしいのか、ぎゃんと吠えつんのめるようにして出かけましたよ。
昨日は寛仁親王家の女性たちを書きましたが、主には信子妃殿下に焦点を当てて書きました。
今日は、信子妃にはお二人のお嬢様がおられますが、下のお嬢様である瑤子女王殿下について書いてみたいと思います。
というのは、最近、ほかの宮家のご活動がニュース映像に取り上げられるようになったなあと感じそのタイミングで瑤子女王のニュースが出ました。
瑤子女王が3月23日、鹿児島の病院のリハビリ施設を訪問され、声の聞こえをサポートする対話支援気を使ったリハビリを視察されたとのことでした。
このご公務はおそらく、瑤子女王がご自身の障害である感音性難聴を
自ら発信されたことと関係があるでしょう。
皇族の病気が発信されることはあっても、障害が表ざたにはなることがないから少なからず世間に衝撃はありました。
悠仁君の障害疑惑がささやかれる中でのこのニュースから、報道できないジレンマを抱える報道側の言いたい気持ちと、皇族内でも隠すことではないという考えがあるのだということを、私は感じましたよ。
瑤子女王はあまり目立たない方で、知られてることとしたら剣道5段であるということでしょうか。
私も感応性難聴の話が出るまではあまり気にもしてなかったのですが、今回記事を書く中で、人間的な魅力、のある方だなあという思いを持ちましたよ。
そのきっかけとなった感音性難聴を発信された時の様子から紹介します。
埼玉県入間市での講演会の様子です。
講演会は瑶子さまが名誉総裁を務め、聴覚障害者の支援などを行っているJUSDA=日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会が開いたもので、その中で自身の障害を語ったものです。
「おことば」は用意した紙を読み上げるようなものではなく、会場で聞いている人の反応を見ながら、ご自身の体験などを気にされずに話しておられます。
感音性難聴について把握してなかった宮内庁への波紋があり、瑤子女王は直筆でこのことを宮内記者会に送った手紙を文字起こしをしてくださった
ブロガーさんがおりますので掲載させていただきます。
中川様、掲載、失礼します。
いろいろな映像などから伝わってくる瑤子女王の魅力は、率直さや素直さ、ユーモアのセンスではないでしょうか。
瑤子女王のご両親に対する考えが、成人の時の記者会見で語られていますので抜粋しました。映像にはユーモアのある回答もあるのですが・・・
【問 お父さまの寬仁親王殿下は特に福祉の分野で積極的に活動をされています。また,今年8月には,のどのがんの切除手術を受けられました。こうしたお父さまの姿を間近でご覧になり,どのように感じられていますか。
殿下
父は,本当に尊敬できる方だと思っております。とても頼りになる方ですし,自慢の父でございます。しかし,時々ちょっと細か過ぎるところがございますので,それがちょっと玉に瑕だなというふうに思います。父は今年,のどのがんの手術をなさいまして,手術後麻酔が覚めましたら,すぐに書類に目を通されたりですね,本をお読みになったりなさっていて,さっき手術した方とは思えないほどでございまして,もう本当にすごいなぁというふうに思っております。もう少しのんびりした方がいいんじゃないかなというふうに思う方が多うございます。
問 お母様はご覧になっていてどのようなお母様でいらっしゃいますか。
殿下
私は余り料理とかができませんので,母のように料理がすごくうまいというのはとても自慢でございますし,とても母は洋服のセンスというものが良いと思いますので,やはりどこかに行く時には私も一応考えるのですけれども,最終的に「これで良いと思う。」と聞いて母に判断をしていただいてからいろいろな旅行先に着ていく洋服などを決定したりしております。】
宮内庁記録より抜粋
瑤子女王がお話しされてる映像は思ったよりあり、必ずユーモアが混じってますので機会があったらご覧になってくださいませ。
以外でしたが、報道陣の中にはファンが多いように感じましたよ。
そのうちから一つ、モーターショーでのご挨拶、1分ころからご覧になってください。
これは私の勝手な持論ですが
苦労されてる方ほどユーモアのセンスがある、と思ってます。
瑤子女王にもそれを感じましたよ。
今日はここまで
今日も読んで頂きありがとうございます。❤