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webサイトをリニューアルしました

つくろうとおもってから3年、着手してから約9ヶ月で、やっとサイトリニューアル!(伴走企業ではどんどんイメージが膨らみ言葉が降りてくるのに、なんて自分の会社では言葉が降りてこないことかw)

イラストに込めた想いは、“大木よりも満開を”。
自社のサービスには4つあり、それぞれに名前をつけています。

PHILOSOPHYを作っていくプログラムは「Grain」。
穀物という意味があって、一粒で沢山の実をつけるその営みからPHILOSOPHYにはそのような効果があるよなあと。イメージは春。

ファンをつくっていくぜ!というプログラムは「Tribe」。
部族という意味で、むかーしにパタゴニアの社内資料で「トライブを増やしていくぞ!」いうのがあって、うんうんすごいいい、とサービス名に。イメージは夏。

CXとEXをデザインし共感が伴う体験をつくっていくオペレーションを構築していこうというプログラムは「Engagement」。
実はめちゃくちゃ大事だけどここ、見過ごされていることが多いんですよね。畑では春に向けた準備を秋にするなあとおもって(ぼくはw)イメージは秋。

事業やサービスづくりのプログラムは「Fulcrum」。
この原理の支点、という意味で。良い事業はその事業で儲かるというだけじゃなくて世界をかえていく。まさにパタゴニアもそう。世界をえいやーと変えるのは大変だけど、てこの原理をうまく使いたいなーと。イメージは冬。冬ってすごいエネルギーを蓄えるなあと。

事業をつくっていくのには、この4つの季節(サービス)が巡っていって、何年もかけてつくっていく。落ち葉が堆肥をつくり、その堆肥から新しい営みが芽吹くように。そんなことを表現したくて、絵には全部の季節をいれています。

Wholenessが大事だなあと。ひとは太陽的なエネルギーを求めるけど、そればっかじゃなく、静かで真っ暗闇のなかでも光を照らしてくれるようなそんな月も大事だと空に描いてもらいました。

最後に探究学舎の圭美さんに教えてもらった「大木よりも満開を」というエッセンス。大きな絵を描くのではなく、すべての季節で小さくとも咲きほこっているように表現してもらいました。

ずーっと写真で表現するもんだと思っていたのでスタックしていたけど、今回イラストでどお?って提案してもらったら、すごいイメージがひろがって。デザインの力、万歳! 岡田 寛子さん、田中 昭信さん、ありがとう!


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