見出し画像

娘が産まれてからの私たち夫婦。

12月に娘が誕生してから、5ヶ月ちょっと。

産前産後は私の実家に里帰りしていたので、2月から家族三人での生活がスタートした。待ち望んでいた家族での生活、大変ながらもお互いに楽しみつつ、お互いをそれなりに思いやりながら生活していたように思う。


旦那さんが仕事から帰ってくるのが20時前後なので、そこから娘と旦那さんとお風呂へ。お風呂が終わり授乳が完了すると大抵の日は娘はうとうとして寝てくれていたのでそこから二人で夜ご飯。この時間が、日中育児に追われている私にとっては癒しの時間だった。1時間足らずの少ない時間だけれど、私が私でいられるような貴重な時間だった。


そこからまた数ヶ月が経ち、お互いにこの生活にも慣れてきたように感じる。
以前は旦那さんが仕事に行くのが心細かったけれど、今ではそこまで不安に感じることもない。「今日は何しよっか〜」と娘に話しかける余裕すらある。



それでも、やっぱり生活は娘優先。
会話の話題になるのも娘。おはよう、おやすみ、ただいま、行ってきます、これも娘へ話しかけることで間接的にお互いへ話しかけているような感じになっていた。


いろんなストレスも相まってこの5月は喧嘩がものすごく増えた。
お互いにイライラしまくっていた。


しかし昨日旦那さんが帰ってきて、「昨日はごめん」と一昨日の喧嘩について謝られた。(大した原因でもないけれどなぜか大げんかになっていた。)それを機にこの1ヶ月の私のイライラしていたことや、言いたかったことを話した。
すると「そういうことで怒ってたのかあ。」と言われた。私はどうして私が怒っているのか、イライラしているのか分かっているだろうと本当に思っていた。けれど、分かっていなかったらしい。(結構わかりやすい喧嘩内容だったので分かっていて欲しかったという本音もあるが。)


当たり前だけど、自分の気持ちは言葉にして伝えないと相手は理解してくれない!


このことを、改めて実感した昨晩でした。
話すと意外とスッキリするもんで、自分でもこんなことに怒ってたのかとか、これは怒りというよりショックだったんだ、とか気づく事もあった。
旦那さんも冷静に聞いてくれたので、一応解決したのかな。


とにかくお互いに、いい親、いい夫婦でいられるように最善を尽くす、努力はしないとねという結論に。


夫婦って難しい。子供のいなかった時はまだ恋人の延長線上みたいな私たちで、自分達のことだけ考えて楽しく過ごせればよかったけれど、今はそうはいかない。
子供優先にしないといけないけれど、それだけだと脆くて。
3人の時間、夫婦二人の時間、自分一人の時間、このバランスがとても大切なのだと思った1ヶ月でした。


思いやりって大事です。夫婦も家族もパワーアップできているといいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?