2023年の抱負
こんにちは。ありさです。2023年もどうぞよろしくお願いします。今年は毎月1回くらいnoteを更新したいです。
(ヘッダー画像は去年の3月に行った旅行で、静岡のハンバーグ店「さわやか」にて店員さんにお肉をギューとされているところです。この旅行がなんだかんだ去年の一番の思い出かもしれない。)
4月始まりの暦に慣らされていたからか、「○○年の抱負」みたいなことを考えてこなかったのですが、まあ大学生は後期が終われば2月中旬から次の年度みたいなところもあるので(そして長期休みこそ色んなことができる時期なので)、今年は書いてみようかと思います。というわけで、2023年にしたいことランキングです、チェーケラ!(ランク王国は2018年に放送終了したらしいです。)
1. 語学
今年は語学の年にするぞ!と毎年思いつつも、中学生の頃からなんだかんだ先延ばしにしているのですが、流石にそろそろ向き合わなければいけない気がします。来年には卒論を書いているわけだし。
2022年は無暗に授業を取りまくったりだらだら過ごしたりして(それ自体は良かったのだけれど)真面目に語学をした時間がほとんどなかったので、語学は今年の最大の課題です。
最も重要なのは、英語・フランス語・ドイツ語。余裕があればイタリア語も。古典語やその他の言語(特にアジアの言語)もやりたいところですが、そんな時間はなさそう。
英語それ自体を勉強するのはかなり久しぶりなので、ひとまず英検1級を目指すことにします。その次にIELTS 7.5を。語彙とオーラルが課題です。英検の過去問を相手しつつ、しばらく積読している『英文解体新書2』を読み進めていきたいです。(もう1の方も3年前にやったから忘れている気がするけど…)
フランス語も第一には語彙と動詞の活用。夏の試験で仏検2級を受けたい。とりあえず久松先生の『仏検3・4級必須単語集(Petits Pois)』を春休み中に振り返りつつ(流石にこのくらいはそんなに問題ない…はず)、怪しい不規則動詞や接続法のあたりの穴を埋めます。当然語彙は全然足りないでしょうから、同じシリーズの準1・2級の方に進もうかな。授業は講読のクラスを取ると思う。(フランス哲学の講読クラスは文学部にもあまりないのが残念なところ。ドイツ語の多さよ。)
ドイツ語はいま絶賛初級文法を習っている最中で、しかもその内容も全然身についていないので、基本的な動詞とその3基本形、冠詞類や形容詞の格変化を覚え直すところから。講読のクラスを取りたい。(嫌でも勉強するように…)
イタリア語は正直やらなくてもいい。(イタリア語の文献を読む機会は、残念ながら人生でまずないので…)まあせっかく2年(1年半?)勉強してきたので、秋季のイタリア語検定でも受けてみようかな。ここでもやはり単語をまじめに勉強せねば。
2. 学問の基礎
上にも書きましたが、流石にそろそろ真面目に勉強したいので、特に、研究テーマに関わりそうな領域の「土台」や学問の「方法」を身に着けようと思います。
具体的には、哲学史や言語学の基礎を学ぶ、古典を読む、社会調査の手法を学ぶ etc.
2022年は新書・文庫くらいしかまともに読んでこなかったので、分析哲学・言語哲学周りの専門書、それにデカルト・カントや現代の言語哲学者の原著とちゃんと向き合っていきたいものです。(ヴィトゲンシュタイン、オースティン、分析フェミニズム、三木先生の著作、言語哲学大全 etc.)
同時に、論理学や言語学の基礎的な知識を身に着けるのも今年の課題でしょうね。論理学はまずは春休みに『論理学をつくる』に取り組みたいです。(1月まではとりあえず山口先生の論理学II(様相論理)があるのでそれを。)言語学は…『認知言語学 基礎から最前線へ』とか読んでいるけど、何をしたらいいのかよくわからない。意味論と語用論あたりに興味があるのですが、何を読んだらいいんでしょうか。
社会調査士の資格取得を目指します!既に確率・統計分野の科目Dは単位をもっているのですが(内容を理解しているとは言えない)、来年はほかの科目、特に実習で社会調査の方法を学びたいですね。(社会調査士のカリキュラムはこちら)
3. 労働
今年はひたすらアルバイトします!!
いま教えている家庭教師が今年度で終わってしまうので、新たに個別指導の塾で働こうかと思っています。学部にいるうちには手術と戸籍の性別変更までしたいですね。(遠い目)
おわりに
そんな感じで、2023年はある意味で「大学生っぽい」生活にしようかなと思います。バカみたいに授業詰め込むのはやめて、勉強とアルバイトと(諸般の事情であまりかけないのですが)諸々の仕事と遊びと、楽しんでいきたいと思います!
まあ何はともあれ、まずは1月の期末レポート/試験ラッシュを乗り切れるように頑張りたいと思います。次のnote更新はきっと、授業の振り返りになると思います。あと去年の記事「性別に関することで悩むあなたへ」の2023ver. も書きたいです。
それでは。
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